一体誰と戦うんだ?!9.2横浜プロ2戦目“18歳スーパー新人”藤木勇我に大橋会長が「勝てば次戦で大きな試合をやる」と爆弾発言…すでにスパーでは東洋ライト級王者に判定勝ちの実力?!
地域タイトルを奪えば、世界戦切符を得たことになるが、大橋会長は「スパーリングの内容を見ていればすぐに(世界へ)いってもいいが、今のところは焦らずにじっくりと経験を積ませて来たるべき日に備えたい。なるべく最短(記録)とか、あと何年以内とかそういうことは決めずにじっくりといきたい」と慎重な姿勢を崩さない。
スーパーフェザー級、あるいはライト級の世界戦のマッチメイクは簡単ではない。大橋会長はその地域タイトル戦後に米国合宿という英才計画を用意していることを明かした。
「経験が第一。海外でスパーリングをやらせたり、いろんな経験を積ませたい」
このクラスになると国内ではスパーリング相手が豊富にいるわけではなく、米国で1か月合宿を張らせたいという。
来年2月にはサウジアラビアの「リヤドシーズン」が日本に上陸してくる。会場として2月ならみずほPayPayドーム福岡、3月なら東京ドームが予定されているメガイベント。メインではスーパーバンタム級の4団体統一王者、井上尚弥と3階級制覇王者で、WBA世界バンタム級スーパー王者のジェシー“バム”ロドリゲス(米国)のスーパーファイトが予定されているが、そのアンダーカードに総合娯楽庁のトゥルキ・アルシェイク長官がお気に入りの藤木が抜擢される可能性もあるという。
藤木は「勝っていかないと、その人たちの注目も消えていく。(今回)内容よく勝つこと。勝った後にそういう試合も見えてくる」と前を向いた。
夢のある計画が目の前にぶら下がっていても、このプロ2戦目に勝たねば何も始まらない。大橋会長も「もし変な試合をしたらなくなりますよ、甘い世界じゃない」と釘をさした。「ザ・キング」は、9.2横浜BUNTAIで、ダブル世界戦を食うくらいのインパクトを残すことができるのだろうか。

