「自分でも驚き。パフォに満足している」オランダGP電撃復帰の角田裕毅が“ぶっつけ本番”のスプリント予選でSQ2進出12番手の大健闘を自画自賛…「ガレージで2年も過ごしたくない」の覚悟
角田サイドは北米最高峰のレースとなるインディカー参戦へ向けた交渉を認めていない。それでも同メディアは角田がマネージャーのメンチャカ氏の存在を挙げた上で、来季へ向けた自身の去就に言及したコメントを伝えている。
「マネージャーの仕事は他のカテゴリーを検討することであり、僕の仕事はただただ速く運転すること。僕の心構えは常にF1にあり、ここで成功するのが最大の目標だ。ただ、ガレージで2年もの時間を過ごしたくはない。だから来季のF1でグリッドが見つからなければ、別のシリーズを探さなければいけない」
今季限りの退団や移籍が報じられていたレッドブルの絶対的エース、マックス・フェルスタッペン(オランダ)が、一転して2030年までの契約延長で合意した。ハジャーが及第点の成績を残しているレッドブルにも、ローソンとリンドブラッドも奮闘しているレーシングブルズのシートも来季は空きそうにない。
他チームも現状維持で来季に臨む方針を固めている中で、去就が未定となっているハースのエステバン・オコン(フランス)やアルピーヌのフランコ・コラピント(アルゼンチン)をSQ2で上回った。レーシングブルズの担当レースエンジニアを務めるアレックス・イリオポロス氏は、敗退にもかかわらず角田へ無線でこう伝えた。
「裕毅、僕たちはこの結果に喜んで良いと思うよ。リアム(・ローソン)とは本当に僅差だったし、中団グループでは前のほうにつけたからね」
17番手だったFP1から大きなインパクトを与えたSQ2への流れを満足そうに振り返る角田は、こんな言葉でフラッシュインタビューを締め括っている。
「僕の次の目標は明日の公式予選だ。今のところセッションごとに、かなり順調にペースを上げられている。その意味でもロングランが楽しみだし、予選や決勝レースに向けて必要となる、さまざまなデータを得ることにもつながっていく」
今日22日は日本時間19時からスプリント決勝が、23時からは公式予選が行われる。

