レッドブルのエースのフェルスタッペンがレース中にタオルをコース上へ投げ捨てる“暴挙”
レッドブルのエースのフェルスタッペンがレース中にタオルをコース上へ投げ捨てる“暴挙”

フェルスタッペンがタオルをコースに“不法投棄”する“暴挙”

F1のハンガリーGPのフリー走行1回目(FP1)と2回目(FP2)が1日、ブダペスト郊外のハンガロリンクで行われ、レッドブルのエースであるマックス・フェルスタッペン(27、オランダ)が、FP2の走行中にコックピット内にあったタオルをコース上に投げ捨てるという危険な“暴挙”を犯して、チームに警告処分が与えられた。

 ガレージ内で、フェルスタッペンが膝の上に置いていたフェイスタオルがコックピット内のシートの横に滑り落ちたが、チームもフェルスタッペンもこれに気づかずコースインした。レース中に、すぐに気づいたフェルスタッペンが、足元にタオルが絡みつけば、車両の安全な制御ができない可能性があるため、車両をコースの右端に寄せてタオルをコース上に投げ捨てた。

 複数の海外メディアの報道によると、スチュワード(レース審査員)は、この行為を審議したが、運転の危険性を回避した行為であり、また固形分と区別して、「タオルの危険性は軽微である」と判断して警告処分止まりとなった。   フェルスタッペンは、FP2で14番手と出遅れた。また角田裕毅は、FP2でレッドブル昇格後、初めてフェルスタッペンよりも上位となる9番手に食い込んでいる。

Formula 1公式Xより引用

@F1

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