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レッドブルを電撃退団した重鎮マルコ氏が衝撃的な告白を行った(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
レッドブルを電撃退団した重鎮マルコ氏が衝撃的な告白を行った(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

衝撃告白!「ナンセンスだらけだ」レッドブルを電撃退団の重鎮マルコ氏が“捏造”プレスリリースに激怒!前代表ホーナー氏との確執明かし「汚いやり方を使われた」と批判

「ホーナーと過ごした最後の数年間は楽しいものではなかった。汚いやり方が使われた。セルジオ・ペレスの時代に私が『メキシコ人はオランダ人やドイツ人より集中力に欠ける』と言ったとされていたのを覚えているか? あれは捏造だった。もしかすると彼自身によるものかもしれない」
 2023年のイタリアGPで、当時、レッドブルのセカンドドライバーだったセルジオ・ペレスに対してマルコ氏が、レッドブルの放送局セルヴスTVで「我々はペレスが予選に問題を抱え、調子に波があることを知っている。彼は南米出身でマックス(フェルスタッペン)やセバスチャン(ベッテル)ほど頭の中が完全に集中していない」とコメントした。これが人種差別発言だとして大問題に発展し、マルコ氏が謝罪する騒動となった。マルコ氏は、この騒動の裏で、当時代表だったホーナー氏が同氏が差別的な考えを持っていたという「ウソの情報」をリークしていたというのだ。
 さらにマルコ氏は2024年のもうひとつの捏造事件もぶちまけている。
「2024年に私が『我々のエンジン開発はスケジュールより遅れており、その結果フォードをスポンサーとして失うだろう』と言ったことになっているが、私はそんなことは一度も言っていない。だが、ホーナーはそれを利用して私を職務停止に追い込もうとした。マックスが前面に出てくれたおかげで、それは実現しなかったんだ」
 英専門サイト「F1プラネット」の解説によると「2024年シーズンの序盤にはマルコ氏が停職処分を受ける可能性があるとの噂が流れたが、これはホーナー氏の行動を巡る、別の内部調査に関する情報が外部に流出した調査と関係していると理解されている」という。
 結局、フェルスタッペンが「マルコ氏が去ることは自分にとっても良くない」と擁護発言をしたことにより、マルコ氏は停職にはならなかった。
 マルコ氏が猛烈に非難したホーナー氏は7月に電撃解雇された。
 だが、マルコ氏は「もっと早くそれ(解雇)を実行していれば、より早く立て直すことができ、マックスは、ワールドチャンピオンになっていただろう。私はそれを確信している」と、ホーナー氏の解雇が遅れたことが、フェルスタッペンが5連覇を逃すことにつながったとまで批判した。
 来季からレッドブルのリザーブ兼テストドライバーに降格することになった角田は、「DAZN」が配信した独占インタビューの中で、マルコ氏の退団ついてこう語っていた。
「レッドブルでは中(内部)がよく動くんで。ごちゃごちゃごちゃごちゃ。それで疲れた部分もあるんじゃないですか」
 角田はカタールGP直後にマルコ氏から降格を通告されているが、事前に耳に入っていた方針とは違ったという。
 ひょっとすれば、マルコ氏が明かしたようなレッドブル内の不協和音が、角田の降格人事に影響を及ぼしたのかもしれない。

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