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ホーバス監督の電撃退任は八村塁との確執が理由?!
ホーバス監督の電撃退任は八村塁との確執が理由?!

激震!男子バスケのホーバス監督電撃退任の引き金はやはり八村塁との確執…「強化体制一新の昨年10月から噂されていた」…NBAスターの2028年ロス五輪参加への障害を排除?!

 ホーバス監督のバスケットは、2015年、2017年、2018年とNBAで3度の優勝を飾ったゴールデンステート・ウォリアーズが一世を風靡した「スモールボール」だ。サイズがなくとも、規律、スピード、正確性、スタミナで対抗する組織的なバスケットだが、現在のNBAのトレンドではない。女子の世界ではトップを狙えるが、その組織力を個の能力で凌駕する男子で、そのスタイルで戦うには限界がある。ましてレイカーズで世界のトップでプレーしている八村にしてみれば、そのホームズ監督のスタイルは受け入れ難いものがあったのだろう。
 ホーバス監督は、アナライズバスケットも標榜していたが、「徹底しろ」「走り負けるな」などの根性論的な指示が多く、そういうミーティングに八村がうんざりしていたという話もある。
 またパリ五輪では、富永啓生を代表に呼びながら、ほとんどプレー時間を与えないなど、その采配に疑問符もついた。一部のBリーグ関係者の間からは、ホームズ監督の代表選考方法も「数字だけ見てリーグの試合にあまり足を運んでいなかったこと」に対する不満の声もあがっていた。
 それでも協会は、ホーバス続投の方針を変えず、昨年2月の代表チームの始動の際にホーバス監督が、「みんなそれぞれ意見を持っている。残念。とても」とコメントした。
 潮目が変わったのは、昨年6月に2016年から5期協会の会長を務めていた三屋裕子会長の退任、Bリーグチェアマンの島田慎二氏の会長兼任が内定し、9年間強化の責任者でホーバス体制を作った東野智弥技術委員長が契約満了で退任したこと。しかもホームズ監督は、54年ぶりの優勝を狙った8月のアジアカップでは、準々決勝進出決定戦でレバノンに完敗してベスト8進出を逃した
 9月に正式に会長に就任した島田会長は、理事会での正式な手続きを踏んで強化体制を一新した。責任者の強化委員長にはBリーグの長崎ヴェルカの代表取締役社長兼GMの伊藤拓摩氏が就任し、男子代表強化部会長には、琉球ゴールデンキングスGMの安永淳一氏が就いた。伊藤氏は、高校、大学と米国に留学、アルバルク東京の指揮を執った後にNBAの下部リーグ、Gリーグ「テキサス・レジェンズ」でアシスタントコーチを務めた。安永氏もNBAのニュージャージ・ネッツ(現ブルックリン・ネッツ)のフロント幹部を務めた経験があり、2人共に世界のバスケットへの造詣が深く、八村と価値観は近い。
 島田会長と伊藤氏は、昨年12月に米国を訪れ、八村、河村勇輝らと面談し、意見に耳を傾けている。

 

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