• HOME
  • 記事
  • 五輪スポーツ
  • 「興奮してジャンプしただけでメダルが壊れた」ミラノ五輪メダルは「取扱い注意」の“不良品”?!…フィギュア団体金の米国リュウも「私のメダルはリボンがいらないみたい」と報告
フィギュア団体金の米アリサ・リュウが留め金が壊れてクビにかけられなくなったメダルを報告(リュウのインスタより)
フィギュア団体金の米アリサ・リュウが留め金が壊れてクビにかけられなくなったメダルを報告(リュウのインスタより)

「興奮してジャンプしただけでメダルが壊れた」ミラノ五輪メダルは「取扱い注意」の“不良品”?!…フィギュア団体金の米国リュウも「私のメダルはリボンがいらないみたい」と報告

 BBCによると、ミラノ・コルティナ大会組織委員会で大会運営責任者を務めるアンドレア・フランチシ氏は、対応策を検討していると説明した。「状況は把握していますし、映像も確認しています。何か問題があるのか、詳細を理解しようとしているところです。メダルは選手にとって夢そのものです。授与される瞬間が完璧であるべき最も重要な場面だと考えています。そのため、この問題には最大限の注意を払って取り組んでいます」 
 ただ「選手に交換用のメダルが配布されるかどうかは、現時点では確認されていない」という。
 実は、メダルの品質は、パリ五輪でも問題となった。パリでは、劣化による変色や、メッキが数日で簡単にはがれてしまうなどのクレームが続出した。組織委員会は、交換に応じる方針を明かしたが、実際には、計220件のメダル交換要請が出された。これは授与されたメダル全体のおよそ4%にあたるという。
 大会前には組織委員会のジョヴァンニ・マラゴ会長は「劣化することはないと保証します」と明言。
 「リサイクルもできるかもしれないけど、誰もそんなことはしないといいけどね」とジョークを飛ばした。というのも今大会のメダルは、イタリア国立造幣局によってリサイクル金属を使い、再生可能エネルギーで稼働する誘導炉で製造されたからだ。
 だが、早くも問題が噴出した。
 リサイクルに出される前に大会組織委員会には早急の対応が求められる。今大会では金メダル245個、銀メダル245個、銅メダル245個が授与され、パラリンピック冬季大会では金メダル137個、銀メダル137個、銅メダル137個が授与される。総メダル数は1146個に達するが、組織委員会は、メダルの損傷や、その他の予期せぬ事態を考慮して必要数より多くのメダルを製造しているという。

関連記事一覧