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カナダの“不正疑惑”を巡ってスウェーデンと罵声を浴びせあう騒動に(写真・アフロ)
カナダの“不正疑惑”を巡ってスウェーデンと罵声を浴びせあう騒動に(写真・アフロ)

「不正だ!」「そんなことやる奴がいるか?」カーリングで大荒れ!スウェーデンとカナダがSNSのスロー動画では明らかな“不正疑惑”を巡り罵声飛び交う大口論…世界連盟は不適切発言に警告

 ミラノ・コルティナ五輪のカーリング男子のスウェーデン対カナダで「不正疑惑」を巡って罵声の飛び交う大口論に発展、世界カーリング連盟(WCF)がカナダの不適切発言に警告を与える大騒動が起きた。ストーンを投げた後にラインを越えて2度触る「ダブルタッチ」と呼ばれる違反行為が問題となった。WCFは「不正疑惑」に関しては「試合中の決定が最終決定」とし判定を覆さない方針を明かした。なお試合はカナダが8-6で勝利した。

 カナダのセカンドがストーンに2度触った不正疑惑が発端

 紳士のスポーツとされるカーリングでとんでもない騒動が起きた。問題が起きたのは第9エンド。スイスの「20 Minuten」や米「CBSスポーツ」によると、過去に金メダルを3度獲得している強豪で世界ランキング2位のカナダのマーク・ケネディがストーンを離した後に指で2度触る「ダブルタッチ」の不正行為をしたのではないか?とスウェーデンのオスカル・エリクソンが声を荒げたのだ。
「ホッグラインを越えた後にストーンに触れてもいいのか? 私は知らないけどね」
 ホッグラインとは、この線に到達するまでにストーンのハンドルから完全に手を離さねばならない緑色のライン。またストーン本体への接触については、前進動作中に石に触れることは許されない。
 これに対し、ケネディは明らかに怒りをあらわにして言い返した。
「そんなことする奴がいるか? 誰がだ? 俺は一度もやっていない。ふざけるな」
 エリクソンは冷静に応じた。
「試合後に動画を見せてあげるよ」
 怒ったケネディはFワードを連発させた。
 試合は一時中断され、指を差し合いながら両チームがシートを挟んで罵倒し合う大口論となった。
「俺は25年間ツアーを回り、4度の五輪に出場してきた。それでも奴は俺たちを不正を犯したと非難し続けた。それが気に入らなかった。だから、言ってやったんだ。うちのチームにそんなことを言うのか。相手を間違えているぞ、と」
 一方のエリクソンは「全員が同じルールでプレーして欲しいだけだ」と主張した。
「できる限りスポーツマンシップがあり正直でクリーンな試合を望んでいる。だから、カナダのセカンドが、私の目にはストーンを指で突いているように見えた瞬間に指摘したんだ」
 SNSではその瞬間のスローモーション動画が拡散した。

 

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