カーリング日韓戦の韓国国内中継で“史上最悪規模”の放送事故が起き、ファンが激怒…CM中に突然「日の丸」のグラフィックが10秒以上映し出される
ミラノ・コルティナ五輪のカーリング女子1次リーグが15日、コルティナで行われ、日本代表フォルティウスが韓国に5-7で敗れて1勝4敗となり9位となった。一方の韓国は3勝2敗で4位に浮上したが、韓国国内で五輪を独占中継しているJTBCの生中継で「日の丸」のグラフィックが突然、10秒以上映る“放送事故”があり韓国の視聴者が激怒した。同局は、スノーボードの女子ハーフパイプでチェ・ガオン(17)が今大会韓国第1号となる金メダルを獲得した瞬間も無料チャンネルで中継できておらず視聴者から非難を受けていた。
スノボ女子ハーフパイプの17歳ガオンの金メダル瞬間も無料CHで中継せず批判
息のつまる日韓戦を制したのは韓国だった。
3-3で迎えた第8エンド。3点の複数得点を奪い、日本を突き放し、第9、10エンドの反撃を許さなかった。1勝4敗で準決勝進出へ後がなくなった日本とは対照的に韓国は3勝2敗で4位に浮上した。
日本と激闘を演じた2018年の自国開催の平昌五輪では銀メダルを獲得。スキップのキム・ウンジョンが漫画「スラムダンク」の登場人物に似ていることから「メガネ先輩」という愛称で人気となり、カーリングブームが起きた。韓国でも注目競技の一つだが、実は、韓国国内で今回の日韓戦の中継途中にファンを激怒させる放送事故が起きていた。
スポーツ朝鮮が「今度は日の丸?カーリング韓日戦で“史上最悪規模”の放送事故が発生、ファン激怒→本来あり得ない状況、ご理解を」の見出しを取って報じた。
同メディアによると、放送事故が起きたのは、韓国が3-2とリードして迎えた後半の第6エンドの開始直前。CMの時間帯に突然、日の丸のグラフィックが10秒以上、画面に映ったという。
直後に通常の放送に戻ったが、JTBCのソン・スンヒョン・キャスターが「広告中に予期せぬグラフィックが流れる場面がありました。本来であれば、お送りすべきでない状況の中で流れてしまいました。その点についてご了承をお願い申し上げます」と謝罪した。
SNSではファンが怒りを爆発。
「広告タイムに日の丸が中央に10秒以上表示されていた」「どうしてあんなミスをするのか」「最初は広告の一部かと思った」「また公式声明を出すことになるだろう」などの非難の声が殺到したという。
ファンの怒りには伏線があった。
実は、13日のスノーボード女子ハープパイプで17歳のガオンが金メダルを獲得した瞬間も無料放送のチャンネルでは放映していなかったのだ。ガオンは1回目に「棄権」と表示されるほどの転倒があったにもかかわらず3回目に素晴らしいランを披露し、高得点をマークして、大逆転で韓国スノーボード史上初、今大会の韓国第1号となる金メダルを獲得した。しかし、その瞬間をJTBCはメインチャンネルで生中継していなかったのだ。1回目の転倒は中継していたが、その後。ショートトラックの中継へと切り替わった。

