• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 「あまりにもひどい」WBC開幕戦から疑惑の判定?!豪州に0-3で敗れた台湾ファンが誤審に見えたストライク・ボールの判定にSNSで激怒…台湾プロ野球OBも「打線に影響があった」
台湾先発の徐若熙がミードに投じた1球がボールと判定され、台湾ファンはSNSで激怒(写真・AP/アフロ)
台湾先発の徐若熙がミードに投じた1球がボールと判定され、台湾ファンはSNSで激怒(写真・AP/アフロ)

「あまりにもひどい」WBC開幕戦から疑惑の判定?!豪州に0-3で敗れた台湾ファンが誤審に見えたストライク・ボールの判定にSNSで激怒…台湾プロ野球OBも「打線に影響があった」

さらに台湾での中継で解説を務めた台湾プロ野球OBの潘忠韋氏が「豪州代表が制球力のある左投手を投入しストライクを先行させたことが大きかった。台湾代表はヒットが少なかっただけでなく多くの場面でストライクを取られ、打者により大きなプレッシャーがかかった」と球審の判定が、完封負けに影響を及ぼしたと指摘したことを紹介した。
 潘忠韋氏は、球審の不安定だったストライクゾーンについても、こう言及したという。
「台湾の視聴者なら誰でもはっきり見えたはずだ。ストライクゾーンは少し影響があった。内角・外角の両側のコースでも球審は(ストライクに)拾っていた。その結果、打者は無意識のうちに追い込まれ、ボール球にも手を出さざるを得なくなっていた」
 同メディアによると台湾のSNSでは「あまりにもひどい」「球審は本当に大丈夫なのか?」などとの怒りの声が殺到したという。
 リプレー検証が導入されるまでは各国の審判が集まるため「誤審」や「疑惑の判定」が問題となるケースが少なくなかった。
 日本が優勝した2006年の第1回大会では、第2ラウンドの米国戦で西岡剛氏のタッチアップによる生還を抗議を受けたボブ・デビッドソン球審がアウトに判定を覆す「世紀の大誤審」も起きた。この時は王貞治監督が猛抗議したが、当時はリプレー検証はなく判定は元には戻らなかった。
 リプレー検証が導入されて、この手の誤審はなくなってきたが、まだABSが採用されていないため、今後も重要な場面でのストライク、ボールの判定が物議を醸す可能性はあるのかもしれない。

関連記事一覧