本日午前10時に何かが…「メジャーの4人頼みではベネズエラに勝つのは難しい」大一番を前に球界大御所が激辛予想…「相手も未調整だが国の威信をかけて本気でくる」
WBCの準々決勝の日本対ベネズエラ戦が日本時間の今日15日午前10時から、米国マイアミのローンデポ・パークで行われる。日本はドジャースの山本由伸(27)が先発、一方のベネズエラは「1番/DH」で出場予定の大谷翔平(31)を封じ込んだことで知られるレッドソックスのレンジャー・スアレス(30)が先発。巨人OBで西武、ヤクルトで監督を務めた広岡達朗氏(94)は「メジャーの4人頼みでは勝つのは難しい」と厳しい見立てをしている。
「ここまで東京ドームで戦ってきた相手とはレベルが違う」
ついに大勝負の舞台がやってきた。連覇を果たすためには、ここから準々決勝、準決勝、決勝と3連勝を果たさねばならない。最初の関門がベネズエラだ。プールDでは“最強”ドミニカ共和国に5-7で敗れたものの9回に一発が出れば逆転サヨナラというところまで追い込んだ。
日本は勝てるのか。
球界大御所の広岡氏は「ベネズエラは本気。特に中南米のチームは母国の威信を背負ってグラウンドに立つ。ここまで東京ドームで戦ってきた相手とはレベルが違う。メジャーの大谷、山本、鈴木(誠也)、吉田(正尚)の4人頼みでは勝つのは難しい」との厳しい見立てを明かした。
今大会は国内ではNetflixの独占配信のため「テレビでやらないとは知らなかった。ネットなんとかの視聴方法がよくわからん。娘に手続きをやってもらおうかとも思ったが馬鹿らしくなってやめた。新聞やテレビが詳しく伝えているので、そこは見ているが、ほんとに残念というか、あきれている。商業主義も甚だしい」と、お怒りの広岡氏だが、それなりに情報を収集した中で、こういう厳しい結論に至った。
ベネズエラは、1番から5番までが強烈で、トップを打つのがブレーブスのスターで2023年には「40本塁打―70盗塁」をマークしたロナルド・アクーニャJr.、2番が、昨年キャリアハイとなる打率.286、16本塁打、74打点、23盗塁をマークして米球宴出場を果たしたロイヤルズのマイケル・ガルシアで、ドミニカ共和国戦では4打数4安打の大暴れだった。
3番がパドレス時代に3年連続で首位打者を獲得したジャイアンツのルイス・アラエス、4番にはレッドソックスでプレーするコントラレス兄弟の兄が座り、5番には、2021年に大谷との本塁打争いを制した通算303本塁打を誇るサルバドール・ペレスが控える。
また下位打線には山本が、メジャーで10打数7安打、2本塁打とカモにされているロッキーズのショートストップのエセキエル・トーバーがいる。山本がメジャーで10打席以上対戦した打者で最も打たれている天敵だ。

