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大谷はWBC期間中も投手としての調整を欠かさなかった(写真・スポーツ報知/アフロ)
大谷はWBC期間中も投手としての調整を欠かさなかった(写真・スポーツ報知/アフロ)

大谷翔平は今季メジャー史上初の「50発&20勝」をできるのか?…ESPNが検証記事「26試合の先発数ではおそらく無理」

 しかし、20勝達成に関しては「明白な障害がある」と疑問を呈した。「大谷は5日または6日ごとの登板ではなく、週1回の登板になる可能性が高い。シーズンは26週間あるので、それは26試合の先発ということになる。それもドジャースが途中で追加の休養を与えないと仮定した場合の話だ」
 二刀流ゆえ、登板間隔を空けなくてはならない。そのために少なくなる登板数を問題にしたのだ。
 大谷の過去最多登板数は、エンゼルス時代の2022年の28試合。この年は、15勝9敗の数字を残している。
 ただクレイトン・カーショーが2014年にわずか27試合の先発登板で21勝を挙げた例と、ペドロ・マルティネスが1999年、29試合の先発(さらに救援で1試合)で驚異の23勝を挙げた例を紹介。
「大谷が圧倒的なシーズンを送り、ドジャースが十分な得点援護を与えれば、30試合以上先発しなくても20勝は可能かもしれない」とした。
 同局は、その記録達成は「現実的ではない」と結論づけた。
「カーショーやマルティネスは大谷よりも1試合あたり多くのイニングを投げていた。イニングが多いほど勝敗がつく機会も増える。ドジャースは依然として彼を慎重に扱うだろうし、10月のポストシーズンに万全の状態で臨ませたいはずだ。したがって26試合の先発が最大限だろう。サイ・ヤング賞はあり得るが、20勝はおそらく無理だ」
 大谷の過去最多勝利数は前述した2022年の15勝。だが、不可能を可能にする大谷のことだからどんな快挙を成し遂げるか想像はつかない。
 また他には、ヤンキースのアーロン・ジャッジの「63本と三冠王」。メッツのファン・ソトの「40-40」、パイレーツのポール・スキーンズの「連続の防御率1点台、」アスレチックスのニック・カーツの「史上2番目の若さでの50本塁打以上」などの可能性を検証していた。

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