
オリックスが井口和朋、本田圭佑、福田周平の3選手に戦力外通告
オリックスは14日、井口和朋投手(31)、本田圭佑投手(32)、福田周平外野手(32)の3選手と来季の契約を結ばないことを発表した。
井口は、日ハム時代の2021年にセットアッパーとして43試合で11ホールド、防御率1.86の数字を残したが、2023年に戦力外となり、トライアウトを経てオリックスに2014年から加入して32試合に登板したが、今季は5試合の登板に終わっていた。
本田は西武時代の2019年に先発で6勝をマーク、2022年には45試合で20ホールド、防御率1.97に成績を残したが、2024年オフの現役ドラフトでオリックスに移籍し、今季は9試合の登板に留まっていた。
福田は2017年のドラフト3位でNTT東日本からオリックスに入団。小柄だが、粘り強い打撃で、主に一番打者として2021年からのリーグ3連覇にも貢献し、2022年には外野手でゴールデングラブ賞も受賞したが、今季は23試合の出場に留まり、打率は.167だった。福田は現役続行を希望している。