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町田の黒田監督は暴言、不適切な指導でJリーグからけん責を受けた問題についてノーコメントを貫いた
町田の黒田監督は暴言、不適切な指導でJリーグからけん責を受けた問題についてノーコメントを貫いた

これが“異様”な問答の一部始終だ!なぜ町田の黒田監督は暴言、不適切な指導でJリーグからけん責処分を受けた問題の説明責任を果たさずノーコメントを貫くのか?

 選手やコーチ、スタッフらに対する暴言や不適切な指導があったとして、昨年末にJリーグから懲罰を科されたFC町田ゼルビアの黒田剛監督(55)が、2026シーズンの始動日だった7日、東京・町田市内で処分後初めて取材に対応した。しかし、クラブ側の方針に従ってこの件に関するコメントを拒否。「来年(今季)に向けたことのほうが、我々にとっては必要なことだと思っている」などと発言したためSNS上では非難の声が飛び交う異常事態となっている。

「それはそれで終わったこととしてノーコメントで」

 事態を沈静化させるどころか、火に油を注ぐ形となった。
町田市内の練習拠点で、2026シーズンの初練習を終えた直後。所属選手やコーチ、スタッフらに対する暴言や不適切な指導があったとして、昨年12月23日にJリーグからけん責(始末書をとり、将来を戒める)処分を科された町田の黒田監督が、懲罰を受けた後で初めて報道陣の取材に対応した。
 しかし、クラブ公式HP上で発表した声明以上の説明はないとする町田の方針に従ってこの件に関するコメントを拒否。このときのやり取りを報じる数々の記事を受けて、SNS上では黒田監督及び町田を非難する投稿が飛び交う事態が生じた。
「町田ゼルビアも黒田監督も反省なんぞしてるわけないじゃないの」
「こんな『なあなあ』を許すからパワハラ根絶ができない」
「黒田監督は逃げ切れない。最悪の辞め方になると思う」
「間違ってる指導者と会社社長に何言っても無駄」
「町田ゼルビアという会社ちょっと現代的ではないな」
「こんなクラブと試合したくない!汚れるわ!」
 実際に報道陣とどのようなやり取りがかわされたのか。約1時間半の初練習を振り返りながら、新シーズンへの抱負などを語っていた黒田監督の口調が変わったのは、開始から8分ほどが経とうとしていたときだった。
――Jリーグから科された懲罰を受けて。
「あっ、それはなし、ということで決めているので。多分みなさんも聞きたいのを我慢して聞いていないので」
――しかし処分は監督に出されている。
「私がしゃべればまたいろいろなものがタイトルになるというか、今はそういうのをやる必要はないので。過去を振り返ることなく、気持ち新たに頑張ろうという、今日はそういう日なので。何か逆にそういうような効果を生むことは我々にとってはあまり意味のないことなので、それはそれで終わったこととしてノーコメントで」
――処分が出た日に監督がコメントなどで対応していたら今日聞く必要がなかった。
 ここで立ち会っていた広報が状況を補足した。
「それはクラブの判断になるので、またクラブに当てていただいてよろしいですか。クラブの判断でそういう対応をしないと決めたので。本人の判断ということではないので、そこに関してはちょっと控えさせていただきます」
 そして、質問は再び黒田監督に向けられた。

 

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