
大谷が45号を放った後にヤジを飛ばしていたファンに握手を求めた(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
45号の大谷翔平から握手を求められたパドレスファンはどんなヤジを飛ばしていたのか…ロバーツ監督が明かす内容とは?…フリーマンは「ファンに別の喜びを返せて良かったね」と行動を称賛
大谷はパドレスとの首位攻防3連戦の初戦が3打数ノーヒット、前日の第2戦も1回に四球を選んだが4打数ノーヒット、この日も、9回の最終打席までの2つの三振を喫するなど、14打席連続ノーヒットが続いていた。
パドレスファンはその大谷の“プチスランプ”を罵り続けていたわけだが、最後の最後にそのヤジがMVP男を目覚めさせてしまった。
ドジャースは同率首位に返り咲き、レギュラーシーズンのパドレス戦が終了となったことで残り31試合でナ・リーグ西地区の優勝マジック「31」が点灯した。
ロバーツ監督は「大きい、大きい。かなり勢いを持っている才能のあるチームであるパドレスに同率に並べたことは大きいよ」と手応えを感じとっていた。
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