角田裕毅(右)がフェルスタッペンの総合優勝をアシストするためにノリス(左)の猛追を防ごうと試みたが…(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
【映像】これがノリスとの“バトル”で角田裕毅にだけペナルティを科せられた問題シーンだ!
Fの今季最終戦のアブダビGP決勝でレッドブルの角田裕毅(25)がマクラーレンのランド・ノリス(26)との激しいバトルで物議を醸すペナルティを科せられた。僚友フェルス・タッペン(28)の逆転でのドライバーズ選手権の総合優勝をアシストしたい角田は、トップにいるノリスをなんとか防ごうと、必死にブロックを試みた。しかし、ノリスはインからコースアウトギリギリのラインでオーバーテイクに成功した。この場面が角田、ノリス双方が審議対象になった。結果は角田が左右に動き2回進路を変更した行為が「危険な走行」とみなされ5秒のペナルティ。一方、ノリスは、その角田のブロックを回避するためのコース選択だったとして「ノーペナㇽティ」。結果ノリスが3位に入り、優勝したフェルスタッペンの逆転を許さず総合優勝を果たした。
F1公式Xより
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