• HOME
  • 記事
  • 格闘技
  • 「勝つ自信がなければ(井上)拓真選手に呼びかけない」井岡一翔が衝撃4回KOで5階級制覇の扉開く…5月東京ドーム決戦へ…大橋会長も「やはりレジェンドだった」と前向き…井上尚弥とピンク被りの理由も
井岡一翔が4回KO勝利(写真・山口裕朗)
井岡一翔が4回KO勝利(写真・山口裕朗)

「勝つ自信がなければ(井上)拓真選手に呼びかけない」井岡一翔が衝撃4回KOで5階級制覇の扉開く…5月東京ドーム決戦へ…大橋会長も「やはりレジェンドだった」と前向き…井上尚弥とピンク被りの理由も

 リングサイドには、大橋秀行会長、井上真吾トレーナーと共に井上拓真が招待されていた。さらに「来年5月、井上尚弥選手と中谷(潤人)選手が東京ドームで試合をすると聞いている。そこで僕たちも盛り上げられたらいいと思っている。ぜひそこで試合をしたい」と時間と場所まで特定した。
 拓真の来場を事前に聞いていた井岡は、入場と同時にその姿を確認し「こんなリングサイドにいてるんやと思った。見られている感。ちゃんと試合しないとあかんとちょっと意識した」という。
 井岡は、この試合の発表会見の時から王者の中で一番戦いたいのは拓真だと公言してきた。
「堤選手は王者なので挑戦したいけれど選択肢があるなら拓真選手とやりたい。舞台としても流れというか。僕の中では絡めそうだなと思って拓真選手に呼びかけている。東京ドームならボクシング界の盛り上がりに貢献できるし僕自身も一番やりがいを感じる」
 東京ドームという大舞台への憧れもある。
「自分がそれを望んでもできることがあまりない。僕が東京ドームを全部埋められるかと言われたらできない。ほぼ一個人の試合で井上尚弥選手がネリ選手と試合やったことはなかなかできることじゃない。すごいこと。現実的に残りのキャリアで東京ドームで試合を組んでくださいと言っても実現できない。残りのキャリアでその舞台で立てるならやりたい。東京ドームで5階級制覇を決められたら最高じゃないですか。舞台が整いすぎじゃないですか」
 拓真の声は、筆者が帰り際を逃して取材できなかったのだが、大橋会長が「スピードとタイミングは素晴らしいね。階級の壁なんかない。やっぱりレジェンドだよ」と絶賛した。
 試合の実現については「まだ何も話はしていない。すべてこれから」と話すに留めたが、これまで「日本のボクシング界を切り開いてきたレジェントは井岡選手だからね」と評価していた。

 

関連記事一覧