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ドジャースがカイル・タッカーの入団会見を行った。左はブランドン・ゴームズGM(写真・AP/アフロ)
ドジャースがカイル・タッカーの入団会見を行った。左はブランドン・ゴームズGM(写真・AP/アフロ)

「あなたの“やる気”に疑念の声があるが?」FA超大物タッカーはドジャース入団会見でSNSで拡散した“悪評”についての辛辣な質問を受けてどう答えたのか?

 交渉過程でタッカーと面談を繰り返したが「彼は試合の細部について本当によく話していました。我々はトータルプレーヤーを重視しています。打撃、守備、走塁、そのすべてです。守備でも走塁でも打席でも、少しでも良くなるための手助けになるならぜひやりたいと言っていた。すでに多くを成し遂げている選手でありながら、どうすればさらに成長できるかを考え続けている。そういう選手は一緒に戦うのが楽です」との印象を持ったという。
 タッカーの“悪評”が誤解であると判断した上での獲得だったわけだ。 
タッカーは、5年連続で20本以上の本塁打放ち、アストロズ時代の2023年には打点王、昨季は25盗塁もマークし、4年連続で米球宴出場を果たした俊足強打の左のスラッガー。昨季は136試合に出場し、打率.266、22本塁打、73打点、出塁率.377、OPS.841の成績だった。
 会見にはロバーツ監督も同席し、タッカーをライトで起用し、テオスカー・ヘルナンデスをライトからレフトへコンバートする構想を明かした上で、打順についても抱いているプランを披露した。
「打順はトップ3になるでしょう。2番か3番がしっくりきます。彼はMVP候補になれる選手。ゴールドグラブも狙える。内に秘めた闘争心があり、勝つためにプレーする。その姿勢は我々の野球と完全に一致しています」
 MLB公式サイトは「5番・ライト」を予想していたが、ロバーツ監督の構想は「2番・ライト」あるいは「3番・ライト」だという。そうなると、「2番・ショート」が指摘席だったムーキー・ベッツがどこを打つのかも気になるが、ワールドシリーズ3連覇を狙うドジャースが最強の布陣を揃えたことだけは間違いない。

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