激震!男子バスケのホーバス監督電撃退任の引き金はやはり八村塁との確執…「強化体制一新の昨年10月から噂されていた」…NBAスターの2028年ロス五輪参加への障害を排除?!
日本バスケットボール協会(JBA)は2日、男子日本代表ヘッドコーチ(監督)のトム・ホーバス氏(59)との契約を終了したことを電撃発表した。「代表強化に関しての方向性の相違」が理由とされているが、関係者によるとレイカーズの八村塁(27)との確執が引き金の一つで昨年10月に協会が強化体制を一新した時点で「ホーバスの解任が噂されていた」という。
「練習のやり方、ミーティングも世界レベルではない」
日本バスケット界に激震が走った。2月2日午後5時に協会が、突然、男子日本代表を率いていたホーバス監督の契約終了を発表したのだ。
リリースでは契約終了の理由を「今後の代表強化に関しての方向性の相違によるもので、個人の責に帰すものでは無く、 JBA としての今後の方針に沿って総合的に判断し契約終了の決定に至りました」とし、感謝の意が述べられていた。
だが、あるバスケット関係者の一人は「ホーバスヘッドのままなら八村は代表のジャージは着ません。ロス五輪にどうしても八村に出てもらいたい協会が苦渋の決断をしたのでしょう。事実上の解任ですよ。実は昨年10月に協会の強化体制が変わった時点で、ホーバス解任は噂されていました」との裏事情を明かした。
ホーバス氏は1990年に来日し現役時代にトヨタ自動車(現アルバルク東京)で長くプレーしNBAでも2試合だけプレー。その後、Wリーグの監督経験を経て、2017年から女子の代表監督を引き受け日本の長所を生かした組織的なバスケットで東京五輪では、史上初の銀メダルを獲得した。その手腕が買われ、2021年から男子の代表監督に就任した。2022年のアジアカップでベスト8へ進出し、2023年のワールドカップでは、3勝をマークして48年ぶりに自力での五輪出場権を獲得した。だが、ベスト8を目標に掲げたパリ五輪では、予選リーグで銀メダルのフランスと延長戦に突入する激戦を演じたものの敗れ、ドイツ、フランス、ブラジルに全敗した。八村は、フランス戦後に怪我でチームを離脱。最終戦となるブラジル戦を欠場した。
協会は、2028年に向けてホーバス監督の続投を決定したが、そこで八村との確執が表面化した。
八村が2024年11月13日のレイカーズ対グリズリーズ戦後の会見で、ビジネス優先主義の協会の強化方針をこう批判したのだ。
「日本代表のやり方にちょっと嬉しくないところがある。僕はNBAで子供たちのため、日本のバスケを強くしていくためにやっている。だけど、日本代表はその目的じゃなくお金の目的があるような気がする」
そしてホーバス監督の続投決定に関してハッキリと反対を表明した。
「僕たち男子選手のトップのプレーヤーたちをわかっていて、プロとしてもコーチを務めた経験のある人がコーチになって欲しかった。今回このようになってしまったのは、僕としても残念」
この発言に協会の渡辺信治事務総長が、「ミスコミュニケーションがあった。重く受け止める」と反応すると、八村はさらに協会とホーバズ監督の方針をこう批判した。
「プレーヤーファーストの精神が見られない。そういう方針の日本代表ではプレーしたくない。練習のやり方、ミーティングも世界レベルではない。協会の上の人たちが世界レベルのコーチという話をしていたが、そもそもその人たちが世界を見たことがない」

