• HOME
  • 記事
  • 野球
  • WBC出場国を“暫定”格付けした米CBSが「阪神の佐藤、森下、日ハムの伊藤大海の3人はメジャー以外での世界トップクラス」とキーマンに指名し日本を2位に…1位は「過去最強」米国
米CBSスポーツが侍ジャパンの中で阪神の佐藤輝明、森下翔太、日ハムの伊藤大海をキーマンにあげた
米CBSスポーツが侍ジャパンの中で阪神の佐藤輝明、森下翔太、日ハムの伊藤大海をキーマンにあげた

WBC出場国を“暫定”格付けした米CBSが「阪神の佐藤、森下、日ハムの伊藤大海の3人はメジャー以外での世界トップクラス」とキーマンに指名し日本を2位に…1位は「過去最強」米国

 昨季40本塁打&102打点で2冠の佐藤と、23本塁打&89打点で2位につけていた森下のいずれもWBC初出場となる阪神コンビと、昨季14勝8敗で最多勝(有原航平と2人)、195奪三振で奪三振王の2冠、防御率2.52で、沢村賞に選ばれた日ハムの伊藤の3人を国内組の中からあえてピックアップしてキーマンに指名したのだ。
 ただ三塁は、ブルージェイズと4年6000万ドル(約93億6000万円)の契約を結んだ岡本和真、ホワイトソックスと2年3400万ドル(約53億円)の契約を結んだ村上宗隆が有力で、佐藤がスタメン起用されるには強化試合でのアピールが必要。
 森下も同様で外野は鈴木、吉田のメジャーコンビに、ソフトバンクの近藤健介、周東佑京とチーム内ライバルが多い。伊藤はドジャースの山本由伸、エンゼルスの菊池雄星に次ぐローテー3番手だろう。
 佐藤は今オフのポスティングによるメジャー挑戦を球団に要求して、契約更改がキャンプイン直前になった。また森下、伊藤も将来的なメジャー志向があるとされている。
 WBCはメジャー品評会との側面もある。岡本と村上も2023年のWBCでのメキシコ、米国戦での活躍が評価アップのきっかけとなった。佐藤、森下、伊藤も今大会での活躍次第でメジャーの評価アップを勝ち取ることになるだろう。
 3位にはドミニカ共和国をリストアップした。準々決勝に進めなかった前大会を「屈辱」とし「この戦力では同じ結果は考えにくい」と評価。サンディ・アルカンタラ(マーリンズ)、ブライアン・ベロ(レッドソックス)、クリストファー・サンチェス(フィリーズ)の投手陣、ウラジミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)、ファン・ソト(メッツ)、マニー・マチャド、フェルナンド・タティスJr.(共にパドレス)、フアン・ソト(メッツ)、フリオ・ロドリゲス(マリナーズ)の打撃陣を紹介し「雪辱を誓う、恐るべき戦力だ」とした。
 4位はベネズエラ。ウィルヤー・アブレイユ(レッドソックス)、ロナルド・アクーニャJr.(ブレーブス)、ジャクソン・チョウリオ(ブリュワーズ)の外野陣を「大会屈指」と評価。投手陣では、レンジャー・スアレス(レッドソックス)とパブロ・ロペス(ツインズ)の2枚看板を「フレディ・ガルシア(マリナーズ)&ヨハン・サンタナ(ツインズ)以来の最強デュオ」とした。
 また5位は前大会の準決勝で日本を苦しめたメキシコで、ここまでの5チームを「優勝の本命」とした。
 6位がキャプテンに指名していたフランシスコ・リンドーア(メッツ)が、保険が認められず欠場するなどメンバーが揃わず、辞退の検討が騒動となったプエルトリコ、7位がカナダで、8位に1次ラウンドで日本と同組の韓国を入れた。
 同メディアは「2009年の準優勝以降、韓国は3大会連続でプール敗退。世界3位クラスと評価されるプロリーグ(KBO)から選手を集めながら、結果が出ていない。ただし過去は過去。2026年には十分な戦力がある。KBOスターのキム・ドヨン、ク・ジャウクに、ジャイアンツのイ・ジョンフが加わる打線は強力だ」と評した。
 韓国は「要注意の伏兵」のグループで9位イタリア、10位キューバを付け加えている。
 大会は3月5日に開幕、日本は6日に東京ドームでのチャイニーズ・タイペイ戦が初戦となっている。

関連記事一覧