スノボ男子ビッグエアで金メダルの木村葵来(左)と銀メダルの木俣椋真(右)(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
木村、木俣の金銀独占を「退屈だった。予選の方が面白かった」と批判した長野五輪出場解説者の“失言”が波紋…本人“言い訳”もSNSの反応は日米で「失礼」「それが真実」と真っ二つ?!
リチャーズ氏のインスタへのコメント欄には、「それが真実だ」「誰かが言わなきゃいけなかった」「オレ達の意見をよくぞ代弁してくれた」「謝る必要なんかない」と、その失言を支持する声がほとんどを占めた。木村、木俣のラン&トリックを批判したわけではなくビッグエアの現状のルールを「退屈」と捉え、支持する意見も多く見られた。
「スピン至上主義は退屈。スタイルと創造性が見たい」
「レベルがここまで上がっているのは本当に凄いし、あれだけ回って着地するのは驚異的だ。でもお願いだから、“スタイル対スピン至上主義”を取り戻してほしい。1980を決めるのは確かに度肝を抜かれるけど、回転数に上限を設けて、1990〜2000年代のスピンスタイルを復活させるべきだと思う人は他にもいるはずだ」
具体的に、回転数に制限をつけ、フロントサイド、バックサイドに限定する「新しいフォーマット案」を提案する人もいた。
だが、対照的に日本のSNSは怒りの声で満ちていた。
「選手が命削ってやってるのによくそんなことを言えるね」 「予選の方が派手だったのは事実かもしれないけど言葉を選べ」 「日本が金銀だったから余計に感じ悪い」「長野五輪出てた人がこれ言うの?悲しい」「米国がメダルを取れなかったから不満だっただけでは?」「解説者として一線越えてる」「競技者へのリスペクトが感じられない」
日米で波紋がどう広がろうと、2人の金、銀の価値は揺るがない。
1 2

