• HOME
  • 記事
  • 五輪スポーツ
  • もう泥沼遺恨?!“不正投球疑惑”のカナダが「スウェーデンは計画的に不適切な動画撮影をした」とSNSで出回った“クロ”映像を仕組んだ疑惑を持ち出して反撃
スウェーデンがカナダがダブルタッチした「不正疑惑」を追求して騒然となる(写真・アフロ)
スウェーデンがカナダがダブルタッチした「不正疑惑」を追求して騒然となる(写真・アフロ)

もう泥沼遺恨?!“不正投球疑惑”のカナダが「スウェーデンは計画的に不適切な動画撮影をした」とSNSで出回った“クロ”映像を仕組んだ疑惑を持ち出して反撃

カナダのコーチ、ポール・ウェブスターは「何かが進行していた。スウェーデンのファン、あるいはスウェーデン関係者がスタンドからホッグラインを撮影していた可能性がある」と主張した。
「彼らはイタリア代表についても映像を持っていた。つまり上の方(スタンド)に撮影している人間がいてあの一連の行為はすべて計画的で、事前に準備されたものだったということだ。彼らはホッグラインのところに陣取り、撮影する準備をしていたんだ」
 OBSは緊急声明を出した。
「問題の映像は同組織が制作したものではなく、誰が撮影したのかも把握していない。一般的な枠組みとして、OBSおよび国際オリンピック委員会から放映権を取得した正規のメディア権利保持者は、五輪会場内での撮影が認められている」
 一方のスウェーデンのスキップであるニクラス・エディンは、カナダの「計画的に撮影した」との告発について問われると「まったくの事実無根だ」と否定した。
「もう7年か8年ほど前から言い続けてきたことだ。何が起きているのかを確認し、視聴者に説明するためにメディアクルーがホッグラインにカメラを設置することを決めた。少なくとも私たちが聞いた話では、それを行ったのは、試合を取材していたスウェーデンのメディアだ。私自身は詳しくは知らないが、後からそう説明を受けた」
 またケネディとの口論の中で動画の存在を明かしていたエリクソンは「自分が言及していたのは過去の大会での映像だ」と釈明した。
「昔の試合でも、ホッグラインを越えている選手はたくさんいるし、彼も何度か越えている」
 カナダの反撃は「不正疑惑」に対しての答えではなく、論点がすり替わったものだが、もしスウェーデンがIOCが禁じる撮影行為を意図的に行っていたとすれば問題であることは確かだ。
 ダブルタッチの「不正疑惑」問題は、女子のスイス×カナダ戦でも起きており、まだ騒動は収束には向かっていない。
 ちなみに「ナショナルポスト」にケネディは、SNSで出回っている“クロ”と思われる「不正疑惑」については、こう語っている。
「指がかすったか、触れたかに関わらず、それがそのエンドの結果にまったく影響を与えていないことは分かっている。ストーンの花崗岩部分に触れたことがないと強く否定するつもりはないが、ただそれが故意に行われたことは一度もないと強く否定できる」
 複数のメディアがこの問題に対してのIOCの見解を求めているがまだ声明は出されていない。

関連記事一覧