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  • 衝撃事実も「メダルを奪われた」「最悪の判断」大雪打ち切りでメダルを逃したドイツが激怒…天気モニターが15分後の回復を示していたことも判明…TV放送時間が理由と知り「理解できない」
打ちきりが決まった瞬間に悔しさを隠さなかったドイツエースのライムント(右)も「怒っている。続けるべきだった」と声をあげた(写真・AP/アフロ)
打ちきりが決まった瞬間に悔しさを隠さなかったドイツエースのライムント(右)も「怒っている。続けるべきだった」と声をあげた(写真・AP/アフロ)

衝撃事実も「メダルを奪われた」「最悪の判断」大雪打ち切りでメダルを逃したドイツが激怒…天気モニターが15分後の回復を示していたことも判明…TV放送時間が理由と知り「理解できない」

 ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子新種目「スーパーチーム」が16日(日本時間17日)に行われ日本の小林陵侑(29、チームROY)を含む残り3人が飛べないまま降雪の悪天候で途中打ち切りとなった。2回目終了時点の順位でメダルが確定。日本は6位となったが、中止後に天候が回復したため大激怒したのが、わずか0.3ポイント差で4位に終わったドイツだ。3つある天気予報モニターが15分後に雪雲が去ることを示していたことも判明。「メダルを奪われた」「なぜ待てなかった」「最悪だ」などの激怒の声が伝えられた。

 ドイツ監督は「ヤケ酒を飲むしかない」

 五輪新種目の男子2人で行う団体戦「スーパーチーム」は、まさかの降雪で途中打ち切りとなった。だが、メダルの行方が決まるノルウェー、日本、オーストリアの3チームの3回目の第2グループが飛べないまま、打ち切りが決断され、2回目の終了時点での順位で確定。3回目第1グループの二階堂の138.5mの大ジャンプで暫定2位だった日本は6位に終わった。だが、打ち切り決定後、15分ほどで、雪が止んだため、飛べなかった小林は「5分でも待ったらできた。その判断がなぜできなかったかわからない。悔しい」と怒りをぶつけた。
 実は日本以上に悔しい思いをしたのがドイツだった。ドイツは雪が降り始めた悪条件下の3回目第2グループでノーマルヒル金メダリストのライムントが136.0mのビッグジャンプを決めて暫定1位に浮上していた。あとはノルウェー、日本、オーストリアの結果を待つだけだったが、途中打ち切りとなり、わずか0.3ポイント差でノルウェーに及ばずメダルを逃して4位となった。
 ドイツの監督、選手は怒りを爆発させた。
 ドイツ紙「ビルド」によると、ドイツのジャンプ部門の責任者であるホルスト・ヒュッテル氏は怒りを隠せなかった。
「怒っている。単純に我々から何かを奪ったからだ。タワーの上には3つの天気アプリがあり、15分もすれば雪が止むのは誰の目にも明らかだった。理解できない。なぜ待てなかったのか?」
 同責任者が衝撃の新事実を明かした。
 実は各チームの関係者も見ることができる雪雲の動きを示す3つの天気モニターが、15分後に天候が回復することを明確に表示していたというのだ。
 ライムントも怒りを爆発させた。
「続けるべきだった。史上最高にエキサイティングな試合になっていたはずだ。本当に最悪だ。いろいろ不運が重なった。15分待つことだってできたはず。でも決めるのはジュリー(審判団)だ」
 ライムントはノルウェー最大手メディア「VG」にさらに詳しく運営サイドの決断を批判した。
「怒っている。自分の3本目はメダルに値した。あの判断は良くなかった。雪が降り始めたら、降り続けるんだ。急ぐべきだった。今は雪は消えているじゃないか。色々できたはずだ」
 彼は、待機時間を短縮し、ゲートを下げて助走スピードを落とすなどの対応を取るべきだったと主張した。

 

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