スポーツブラ露出が物議のオランダ美人金メダリストが五輪着用のレーシングスーツをオークションに出品して世界から入札が殺到
ミラノ・コルティナ五輪の女子スピードスケート1000m金、500m銀を獲得したユッタ・レールダム(27、オランダ) が試合で着用したレーシングスーツをオークションに出品したことが話題となっている。英「デイリーメール」が報じたもの。レールダムは、1000mのレース後に胸のジッパーを下げて大会やチームの公式スポンサーではないナイキ製の白いスポーツブラを露出して物議を醸していた。
入札額は早くも100万円超え
婚約者の“お騒がせユーチューバーボクサー”のジェイク・ポールの影響を受けたわけでもないだろうが、レールダムもまた五輪を騒がせた。今大会で着用していたレーシングスーツがオークションに出品され、爆発的な関心を集めているのだ。
英「デイリーメール」が「レールダムの下着露出シーンがオンラインで話題になったため、熱烈なファンたちが彼女が着用していたレーシングスーツを手に入れようとオークションに殺到している」と報じた。
世界中から入札が殺到。どんどん高値が更新され、締め切り7日前ですでに最高入札額は日本円で100万円を超えている。
レールダムは1000mでは最終組で高木美帆と共に走り、五輪レコードで金メダルを獲得した。レース後、胸のジッパーを下ろして、白いスポーツブラを露出させた。実はこれは計算づくの行動だった。
このスポーツブラは自らが契約を結んでいるナイキ製。五輪では公式スポンサーやチームのオフィシャルスポンサー以外のメーカーのロゴなどを露出することが禁じられている。オランダチームの公式スポンサーはフィラのため、レールダムは、レース後にジッパーを下ろすという“裏技”を使って、ナイキをアピールしたのだ。
オランダ紙「AD」によると女性アスリート専門の広告代理店「ブランスリート」創業者のフレデリク・デ・ラート氏は、「彼女はナイキとの契約で100万ドル(約1億5400万円)を受け取っているはずだ」と断言している。
だが、この行動は物議を醸した。一部から国際オリンピック委員会(IOC)の厳格な広告、スポンサー規定に違反するのではないかとの懸念の声が上がったのだ。
ただ、IOCマーケティング担当ディレクターの アンヌ=ソフィー・ブマール氏は、「試合後に選手がボタンを外すのは一般的なことだ。これはよくある慣行でありマーケティング戦略ではない」と、レールダムが意図的に裏技を使ったのではないと好意的に判断し、規定違反論争を一蹴した。

