アマ49戦無敗の「THE KING」藤木勇我がプロ転向&大橋ジム入りを表明(写真・山口裕朗)
もう伝説!「元2団体統一王者をダウン寸前」アマ49戦無敗”THE KING”藤木勇我がプロ転向…大橋会長「151年に一人の逸材。必ず中、重量級世界王者に」…6.10後楽園メインデビューか?
21日の平岡アンディの世界戦メインは、WBC世界ウェルター級王座を奪ったライアン・ガルシア(米国)だった。インフルエンサーで、お騒がせ男としても知られるライアンの愛称も同じくKING。最前列で見ていた大橋会長は、「華があった。いずれ藤木がライアン・ガルシアと戦うことを想像してワクワクしていた」という。
藤木は「(世界挑戦は)早ければ早いほどいい」としながらも、それを聞き、こう返した。
「スーパーフェザーでも華のある選手はいっぱいいる。プロで1勝もしていない僕が偉そうなことは言えないが結果で証明していきたい」
そしてポロっと「(ガルシアは)スーパーフェザーに落とせるのかな」とつぶやいた。
ただ一人だけ藤木が意識するライバルとして名前をあげたのは、同じくアマ9冠で、プロ入り後、リング誌のアンバサダーとして契約して4戦4勝の堤麗斗(志成)だった。
「SNSとかでよく(藤木との対戦を期待する相手として)あがっている。いずれやるのかなと」
プロテストは、4月13日の後楽園での興行で公開で行われ、デビュー戦は、6月10日の後楽園。しかも、いきなりメインに抜擢することが検討されている。
「本心を言えば自分も強い奴としかしたくない。強い人とやって勝って上がっていくだけ」
すでに横浜で一人暮らしをスタート。前WBO世界バンタム級王者の武居由樹が住んでいた出世部屋だという。
座右の銘は「楽な道より楽しい未知を」。スーパールーキーの藤木には、どんな未来が待ち受けているのだろうか。

