米国の守護神ミラーがベネズエラとの決勝に出場できない可能性が浮上(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
「大きな痛手」WBC米国の守護神ミラーがベネズエラとの決勝に出場できない可能性が浮上…パドレス監督が登板過多を懸念…セットアッパーのベドナーも同じく欠場か
昨季のデッドライントレードで“V使者”としてアスレチックからパドレスに移籍したミラーはチームでも重要なブルペンの一角を任され防御率0.77の安定感を誇った。米国代表では守護神に指名され、ここまで4試合、4イニング、35球を投げて防御率0.00、2セーブ、10奪三振を記録している。2-1で勝利した準決勝のドミニカ共和国戦でも“最後の1球”がボールではないか?と物議を醸したものの9回をピシャリと抑えた。もし決勝戦でマウンドに立てば5日間で3度目の登板となる。
また通算111セーブのヤンキースのセットアッパーであるベドナーも出場できない可能性が出てきたことを「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者がXで伝えた。ベドナーはドミニカ共和国戦でも7回に登板し、2奪三振を記録しているが、今大会では、4試合で4イニングに登板して防御率0.00、2セーブの成績を残しているが、合計ですでに79球を投げている。こちらも登板過多を危惧してのもの。
準決勝の米国対ドミニカ共和国戦は2-1、ベネズエラ対イタリア戦も4-2の僅差の決着で、決勝も僅差のゲームが予想されるだけに、もし守護神とセットアッパーが出場できないとなると米国は厳しい状況に追い込まれる。英「デイリー・ミラー」の米国版は「大きな痛手」と報じている。
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