「祖国の裏切り者だ!」1試合しか投げなかったサイヤング賞投手スクバルへの批判殺到…所属タイガースのSNS投稿動画を巡ってさらに炎上騒ぎ…米サイトは「期待外れランキング1位」
米サイト「アウトキック」も「スクバル、WBCでの振る舞いが批判される…それも当然だ」との見出しを取って、このタイガースが投稿した動画の問題をフックに厳しい批判を展開させた。
「最大の“戦犯”は、約2週間前にほんの数イニング投げただけのスクバルだ。彼の評価は信じられないほど、とんでもなく悪化した。最低レベルに落ちている」とした上で、タイガースが投稿した動画が物議を醸しだした件について触れた。
「投稿自体は大した問題ではなかったが、スクバルの表情こそが今回のWBCの米国の問題点を象徴していた。彼は自らの意思でチームを離れた。準決勝で再合流したがベンチで試合を眺めるだけだった。しかも時間に間に合わせるため、レイクランドから雷雨の中を車で来たと自慢げに語っていた。だから何だという話だ。決勝戦でも彼は試合を眺めていた。その間、ウィットロックは5日間で3度目の登板をしていた。スクバルの印象は最悪だったし、タイガースの投稿も最悪だった」
決勝戦を中継したFOXは、何度もベンチでのスクバルの姿を抜き、「それも状況を悪化させた」という。
またスクバルの2試合目の登板拒否の背景には今オフのFAが絡んでいることも示唆した。
「彼はタイガースとの契約最終年でスコット・ボラス氏の顧客でもあり、来季には巨額契約を手にすることが確実視されている」
敏腕代理人のボラス氏が裏で糸を引いているのではないかの疑念で、SNSでも、「彼のエージェントが投げるのを止めさせたんだろう」との意見も散見された。すでに契約金は総額4億ドル(約632億円)は下らないとの情報も流れている。
同サイトは対照的に昨季の奪三振王で18勝5敗、防御率2.59の数字を残したレッドソックスの左腕エース、ギャレット・クロシェが米国代表入りを拒否しながらも批判されなかったことを例に出した。
「WBCの開催時期が不適切なのも事実で誰一人としてクロシェに文句を言っていない。それは彼が最初から“全力で参加できない”と明確にしていたからだ。スクバルは中途半端な決断をして最悪の印象を残した。彼は大学のグループ課題で学期中にほとんど何もせず、発表の日だけ現れてA評価をもらおうとする学生のようなものだった」
また米サイト「ファンサイデッド」は「WBCで敗れた米国代表の最も期待外れだったMLBスター5人のランキング」を掲載。「残念ながら勝負どころでスターたちは力を発揮できなかった。敗戦には多くの責任が分散するが、最も責任が重いのは誰なのか?それを明らかにする」とした上でワースト1位にスクバルを名指しした。

