1試合しか投げなかった昨季のサイヤング賞投手のタイガース、タリク・スクバルへの批判が止まない(写真・AP/アフロ)
「祖国の裏切り者だ!」1試合しか投げなかったサイヤング賞投手スクバルへの批判殺到…所属タイガースのSNS投稿動画を巡ってさらに炎上騒ぎ…米サイトは「期待外れランキング1位」
「あまり厳しく責めたくはない。これは難しい決断であり、特にオフに大型FAを控えた状況ではなおさらだ。だが開幕へ向けての投球プログラムに大きな影響を与えることなく、決勝トーナメントのどこかで登板できた可能性はある。しかし彼はそれを選ばなかった。その結果、決勝でMLB通算8試合先発しか経験のないマクリーンに頼ることになった。彼は悪くない投球をしたし、敗戦の大半の責任は打線にある。それでももしスクバルが先発していたら結果は変わっていたのではないかと考えずにはいられない。そして彼の苦し紛れの説明も、状況を悪化させただけだった」
スクバルは米国代表を離れタイガースのキャンプ地へ一度戻った14日(日本時間15日)にブルージェイズとのオープン戦に先発して、5回途中まで61球を投げて3安打1失点の好投を見せた。「それだけ投げれるならなぜもう1試合投げないのか」との批判の声が出た。
一方でこの動画を投稿したタイガースが「ブレーキをかけたのだろう」の意見もあり、「チームでディビジョンを勝ち取る必要があり、彼はそれが最優先だと知っているだけ」「スクバルが世間になんら引け目を感じることはない。彼はタイガースのために投げてワールドシリーズで勝ちたいと思っているのであって、MLBがただお金を稼ぐためにでっち上げた春季トレーニング中のエキシビショントーナメントで投げる必要はない」との擁護する声もないわけではなかった。
ちなみに「ファンサイデッド」は「期待外れだったランキング」の2位に打率.143で終わったカブスのアレックス・ブレグマン、3位に打点ゼロのロイヤルズのショートストップ、ボビー・ウィットJr.、4位にジャッジ、5位に決勝戦で出番のなかったマリナーズ捕手の昨季60発のカル・ローリーとしている。

