「もう誰も批判できなくなった」ブ軍の岡本和真が「メジャーの速球に対応できるか?」「三塁守備は通用するか?」の2つの疑問を「解消した」と番記者が手のひら返し?!
ブルージェイズの岡本和真(29)が1日(日本時間2日)、本拠地でのロッキーズ戦に「4番・三塁」でスタメン出場、試合は1-2で敗れたが、6試合連続ヒットを放ち、5回には体を張った好守備もあり存在感を示した。開幕前には「メジャーの速球に対応できるのか」「三塁守備は通用するか」の2つの疑問がメディアの間で議論されていたが「もう誰も批判できなくなった」と岡本の成功に太鼓判を押した。
「岡本が苦しむと言っていた人も今では脱帽だ」
岡本が6試合目にして確かな評価を手にした。
2試合連続、3度目の4番抜擢を受けたロッキーズ戦で2回に先頭打者としてカイル・フリーランドのストレートをレフト前へ引っ張り6試合連続ヒットをマーク。その後は連続三振にショートゴロに終わり、チームは1-2で惜敗したが守備でも見せた。
5回二死一、二塁でブレイトン・ドイルの打球速度168キロの強烈なゴロを体に当ててストップし、二塁でフォースアウトにした。打球が直撃した腹部をさすりながら苦笑いを浮かべてベンチへ下がったが塁審が「大丈夫か?」と声をかけたほどの衝撃だった。
ここまで開幕から6試合で打率.292、2本塁打、3打点でOPSは.912の堂々たる成績。MLB公式サイトのブルージェイズの番記者であるキーガン・マシソン氏は、「岡本和真はスター級のポテンシャルを持つ」との中見出しを取った記事を掲載した。
同記者は「岡本の日本からの移籍に際しては2つの疑問があった」とし、「(メジャーの)速球に対応できるか?」「三塁守備は通用するか?」の2つをあげて、「答えは、どちらもイエスだ」と報じた。
「岡本は、開幕週のブルージェイズにおける最大の話題となり、2本塁打を放つとともにチームにもすぐに溶け込んでいる。そのポテンシャルはすでに明らかで、周囲からも高い評価を受けている」と称賛した。
同記者がXに投稿した「岡本がMLBでやっていけるかの最大の疑問は“速球への対応力”だった。でも今は、その速球を完全に叩きのめしている」という投稿を引用し、一部メディアの“手のひら返し”について報じたのが、米サイト「ファンサイデッド」のブルージェイズ専門ページである「ジェイズ・ジャーナル」だ。
「ブルージェイズ番記者、岡本和真が批判を覆していることに強烈な反応―批判はすでに沈黙した」との見出しを取り、「“岡本はメジャーで苦しむ”と言っていた人たち、今はもう脱帽だ。まだ開幕1週間も経っていないが、日本プロ野球で実績を積んできた岡本はまるで“メジャーのベテラン”のようなプレーを見せている。打球はまさに“打ちまくっている”状態だ」と伝えた。

