• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 今週にも決断か?!大物FAカイル・タッカーの移籍先最有力3球団にドジャース残るも獲得成功の場合に大谷翔平の僚友テオスカー・ヘルナンデスのトレード再燃の可能性
今オフFAの目玉であるカイル・タッカーの最終候補がドジャース、メッツ、ブルージェイズの3球団。今週にも結論が下されるという(写真・AP/アフロ)
今オフFAの目玉であるカイル・タッカーの最終候補がドジャース、メッツ、ブルージェイズの3球団。今週にも結論が下されるという(写真・AP/アフロ)

今週にも決断か?!大物FAカイル・タッカーの移籍先最有力3球団にドジャース残るも獲得成功の場合に大谷翔平の僚友テオスカー・ヘルナンデスのトレード再燃の可能性

 カブスからFAの球宴4年連続出場のカイル・タッカー外野手(28)が今週にも決断を下す方向であることが明らかになった。タッカーが面談して最終候補に残っているのはドジャース、メッツ、ブルージェイズの3球団。元マイナーリーガーのジョン・ミンコーネ氏らがメッツは年俸換算で5000万ドル(約79億5000万円)の短期契約をオファーしたことを報じたが、ドジャースも有力候補。ただもし獲得に成功した場合、大谷翔平(31)の僚友であるテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)のトレード話が再燃する可能性があるという。

 メッツが年俸換算で5000万ドル(約79億5000万円)の大型オファー

 今オフのFA市場の最大の目玉であるタッカーの交渉が最終局面に入った。米サイト「ジ・アスレチック」のウィル・サモン記者が情報筋の話として「今週早々にも決断が下される可能性が示唆されている」と報じた。最終候補に残っているのはドジャース、メッツ、ブルージェイズの3球団。
 元メッツ、オリオールズGMであるアナリストのジム・デュケット氏がXにリーグ関係者に確認した情報として「タッカーの交渉に関わる3つの主要チーム(ブルージェイズ、ドジャース、メッツ)はすべてスター選手の獲得プロセスとして対面またはZoomで会談した。この3チームのうちどれかがオファーを増額して他と差をつけるかどうか、興味深いことになりそう」と伝えた。
 その中で元マイナーリーガーのジョン・ミンコーネ氏と米サイト「ファンサイテッド」のロバート・マレー記者は、メッツが年俸換算で5000万ドル(約79億5000万円)の短期契約をオファーしたことをXで報じた。それに先立ちサモン記者は、「メッツが3年契約で1億2000万ドル(約191億円)から1億4000万ドル(約222億6000万円)を提示する可能性がある」と伝えていた。ここまで表に出た数字では最大のオファーだ。
 またMLB公式サイトは「ブルージェイズが長期的な大型契約を提示する可能性が最も高い。一方でドジャースとメッツは、平均年俸の高い短期契約をオファーしていると考えられている」と説明。
 一方で「ドジャースとブルージェイズがさらに高額な契約を提示している可能性もある」との情報も飛び交っているのが現状だ。
 1年あたりの年俸換算で言えばメッツがリードしているが、もしドジャースが獲得に成功した場合、新たな問題が再燃する可能性がある。
 それは大谷が本塁打を放った際に「ひまわりの種シャワー」の儀式で出迎えることで知られているテオスカー・ヘルナンデスのトレード話の再燃だ。
 ドジャースの現地番組「Dodgers Dougout Live」に出演した敏腕で知られるUSAトゥデイ紙のボブ・ナイチンゲール記者が、司会のダグ・マケイン氏にこう語ったのだ。
「私は彼(テオスカー)はチームに残ると思っている。でも、もしタッカーのような選手を獲得したら、球団はこう考えるはずだ。『ちょっと待て外野手が多すぎるな。なら、彼を動かすこともできる』とね。彼らは間違いなく各球団の話を聞き始めるだろう。『誰が彼のために何を差し出す気がある?』と。ただ彼は年俸もかなり高いから、世間が思っているほどのトレード価値があるわけではない。オフの間、彼らが彼を“売り物”としてテーブルに載せているのは間違いない。別に節約のためではないが、もし放出できれば、チームの年俸総額をかなり軽くすることはできるからね」

 

関連記事一覧