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元横浜DeNA今永の最有力移籍先候補にジャイアンツが急浮上…MLB公式が報道

 横浜DeNAからポスティングによるメジャー移籍を目指している今永昇太(30)の移籍先の最有力候補としてサンフランシスコ・ジャイアンツが急浮上していることが日本時間9日に明らかになった。MLB公式サイトが伝えたもの。ポスティング期限は米東部時間11日午後5時(日本時間12日、午前7時)に迫っている。

 5年108億円以上

 今永の交渉が最終段階に入った。
 MLB公式サイトは、今永の最終候補をジャイアンツ、レッドソックス、カブス、エンゼルスの4球団に絞られているとした上で「ある情報筋の話」としてジャイアンツが最有力候補として急浮上していることを明かした。
 この情報筋は「すべてがジャイアンツを指し示している。彼らは大谷翔平と山本由伸を獲得できず、今永は、彼らと同じレベルにはないが、もう獲得争いで失敗したくはないと考えている」とコメントしている。
 同サイトは契約金額についても触れ、「ブレーク・スネルや、ジョーダン・モンゴメリーが契約する金額よりも低くなるだろうが、今永は千賀滉大とメッツが結んだ5年7500万ドル(約108億円)以上の契約になると見込まれている」と伝えた。
ジャイアンツは、このオフ補強に積極的で、韓国から外野手の李政厚と6年1億1300万ドル(約163億円)で契約、元サイ・ヤング賞投手のロビー・レイもトレードで獲得している。同サイトは「今永を加えれば、6月までアレックス・カッブ、7月までレイを欠くことになるローテーションの補強となるだろう」と続けた。
 ジャイアンツは大谷翔平の獲得にも動き、サンフランシスコでの面談にまでこぎつけ、ドジャースと同額のオファーをしていた。超大物はドジャースに取られたが、WBCの決勝で先発した左腕は逃すまいと、かなりのオファーをしているのかもしれない。
 ただ一方で、今永の獲得争いについては、「先発投手を求めているエンゼルスも除外できない。クリス・セールをブレーブスにトレードし、ルーカス・ジオリトと契約したレッドソックスは、チームで唯一の左腕先発となる今永の獲得に依然として動いているかもしれない。それから千賀がルーキーシーズンにしっかりとした結果を残したメッツもいる」とし、エンゼルス、レッドソックスに加えてメッツにも可能性が残っていることを伝えた。
 同サイトは、「メッツはこの冬にルイス・セベリーノ、エイドリアン・ハウザー、ショーン・マナエアを加え、情報筋によれば、スターンズ本部長はさらなる先発をトレードで獲得しようと動いている。メッツがインパクトをもたらす先発投手を加えようとしているのか、単純にローテーションの補強を目指しているだけなのかは不明だが、金額の面からスネル、モンゴメリーの両投手の獲得争いには参加していないと考えられている」と、メッツに今永が移籍する可能性について記した。いずれにしろ今永のポスティングの締め切りまで残り4日しかない。今永はどんな決断を下すのだろうか。

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