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レッドブルが来季の角田裕毅の後任候補として今年5月にインディ500を制したパウロに触手?!(写真・AP/アフロ)
レッドブルが来季の角田裕毅の後任候補として今年5月にインディ500を制したパウロに触手?!(写真・AP/アフロ)

レッドブルが来季の角田裕毅の後任候補としてなんとインディ500覇者のアレックス・パロウと極秘交渉?!米専門誌報道

「IndyStar」は、パロウ本人や関係者及び所属先のチップ・ガナッシ・レーシングに事実確認のコメントを求めた。しかし、すべての当事者が「レッドブルとパロウの間で行われているとされる、いかなる交渉についても一切の情報がない」と否定している。
 同メディアによると、パロウとチップ・ガナッシ・レーシングの契約には違約金を支払えば解除できる条項があるという。
 このニュースを後追いした「モータースポ―ツウィーク」は、「世界最高のドライバーの一人と称されるパロウのその輝かしい実績は、F1人気が高まるアメリカ市場を背景にレッドブルに彼の獲得を本気で検討させる要素となるかもしれない」との見解を記している。
 レッドブルとパロウの交渉が事実だとすれば、すでにチームは角田を見限り、来季残留させる可能性が極めて低くなったことを示す。だが、まだパロウの交渉にも不確定要素は多く、角田が来季もF1で戦う他のチームへの移籍を模索するためにも、残り10戦で結果を残して評価をアップさせておく必要がある。注目の次戦オランダGPは29日に開幕する。

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