• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 波紋!「違和感を覚える人も多いだろう」ドジャース・ロバーツ監督の「タッカーは2、3番」発言が物議…そこが不動の打順だったベッツとフリーマンは何番を打つことになるのか?
ドジャースに加わったタッカーの打順をロバーツ監督が「2、3番がしっくりくる」と発言したことが波紋を呼ぶ(写真・AP/アフロ)
ドジャースに加わったタッカーの打順をロバーツ監督が「2、3番がしっくりくる」と発言したことが波紋を呼ぶ(写真・AP/アフロ)

波紋!「違和感を覚える人も多いだろう」ドジャース・ロバーツ監督の「タッカーは2、3番」発言が物議…そこが不動の打順だったベッツとフリーマンは何番を打つことになるのか?

ドジャースが獲得したFAの目玉カイル・タッカー(29)が入団会見を行ったが、同席したデーブ・ロバーツ監督(53)の起用法に関する発言が波紋を広げている。「5番・ライト」が予想されていたが、「2、3番がしっくりくる」との構想を明かしたのだ。昨季までは2番はムーキー・ベッツ(33)、そして3番もフレディ・フリーマン(36)がほぼ不動のオーダーだったが、果たして彼らは今季何番を打つことになるのだろうか。

 「1番大谷」「2番ベッツ」「3番タッカー」「4番スミス」「5番フリーマン」

 4年総額2億4000万円(約376億7000万円)でブルージェイズ、メッツとの争奪戦を制して獲得したタッカーの入団会見でのロバーツ監督の起用法に関する発言が波紋を広げた。
 タッカーの守備位置はライトで、これまでライトを守ってきたテオスカー・ヘルナンデスをレフトへコンバートするプランについての驚きはない。問題は打順についてだ。
 ロバーツ監督は「カイルにどこを打たせるかを考えることはシンプルに楽しいことだね」とした上で「上位3番以内だね」と言い、「今の時点で断言はしないけど、2番か3番がしっくりくると思う」と明かしたのである。
 ドジャースの2番といえばベッツ、そして3番はフリーマンがほぼ不動のオーダーである。ロバーツ監督は、大谷翔平、ベッツ、フリーマンと、MVPトリオを1番から3番まで左右左とジグザグに並べる布陣でシーズンのほとんどを戦い、ワールドシリーズ連覇を勝ち取った。
 フリーマンの故障離脱や、ワールドシリーズでベッツが不調に陥った際に、ベッツ3番、ベッツ4番などを試したこともあるが、基本的にはFAの目玉だったタッカーが入団しようが、1番大谷、2番ベッツ、3番フリーマン、4番ウィル・スミスの並びは変わらないと予想されていた。MLB公式サイトも、タッカーを「5番・ライト」と予想していた。しかし、ロバーツ監督は意外なプランを口にしたのである。
 では、ベッツとフリーマンはどこを打ち、ドジャースの開幕オーダーはどうなるのか。
 米サイト「ジ・アスレチック」は、さっそく「タッカーの加入でドジャース打線はどう変わるのか?」との見出しを打った検証記事を掲載した。
同サイトは「右打者と左打者を交互に並べることを好むロバーツ監督の傾向を踏まえると、最も現実的な予想は次の並びだ」として、こう予想スタメンを発表した。

「1番・DH」大谷翔平(左)「2番・遊撃」ムーキー・ベッツ(右)
「3番・右翼」カイル・タッカー(左)「4番・捕手」ウィル・スミス(右)「5番・一塁」フレディ・フリーマン(左)「6番・左翼」テオスカー・ヘルナンデス(右)「7番・三塁」マックス・マンシー(左)「8番・中堅」アンディ・パヘス(右)「9番・二塁」トミー・エドマン(両)。
 同サイトは、「タッカーを3番に据えるという案は長年その座を務めてきたフリーマンがいるだけに、意外に感じる人もいるかもしれない。だがタッカーは、リーグ屈指の選球眼を誇る打者だ」と説明。
 昨季のタッカーのチェイス率(振らなければボールと判定されるであろう球をスイングする確率)が17.6%、四球率が14.6%で、いずれもリーグ上位5%に入る水準だったことを紹介した。

関連記事一覧