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大谷翔平が全米野球記者協会のMVP表彰式と晩餐会に出席した(ドジャース公式Xより)
大谷翔平が全米野球記者協会のMVP表彰式と晩餐会に出席した(ドジャース公式Xより)

「専属通訳のアイアトンは別の仕事を探さないと?」MVP表彰式で感動の2分20秒英語スピーチを行った大谷翔平の語学力アップを米韓メディアが称賛…「子音が改善されているぞ」の評価も

 2025年のナ・リーグのMVPを受賞したドジャースの大谷翔平(31)が24日(日本時間25日)、全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部主催の晩餐会に妻の真美子さん(29)と共に出席し、2分20秒にわたって流暢な英語で、感謝の気持ちを込めた気品のあるスピーチを行い、出席者の喝采を浴びた。そして米メディアやファンがSNSで驚いたのがその英語力の進化だった。

 「大谷の英語力は日々成長している」

 いわゆるジャパニーズイングリッシュではない。
 大谷が流暢な英語で2分20秒にわたって心をこめた感謝のスピーチを行い、会場を感動に包んだ。
 ポケットから原稿を取り出した大谷は、棒読みするのではなく、ひとつひとつの言葉を噛みしめ、うまく間を取りながら「このMVP受賞は非常に特別な意味を持っていますし、再びこの賞をいただけたことは私にとって何にも代えがたい喜びです。MVPを達成するまでの努力や積み重ねを評価してくださったすべての記者の皆さんに心から感謝します」と満票の支持をしてもらった記者に感謝を伝えた。
 この表彰式&晩餐会は、記者投票によって決まるMVP、サイヤング賞、新人王、最優秀監督賞の受賞者が招待されたもので、ア・リーグMVPのヤンキースのアーロン・ジャッジやナ・リーグのサイヤング賞のポール・スキーンズら、そうそうたるメンバーが揃い、また1986年にワールドシリーズを制したメッツの面々も表彰されたため、大谷は、彼らの受賞や功績を称え、ドジャースのオーナーグループの一人であるマーク・ウォルター氏らフロント幹部、セキュリティスタッフ、代理人のメンバーの名前も一人一人あげて感謝を伝えた。
 そして最後に「日本にいる家族、そして何よりも、私の人生を完全なものにしてくれた最愛の妻・真美子、娘、そしてデコイへ。いつもそばにいてくれて、本当にありがとう。感謝しています」との言葉で3年連続4度目のMVP受賞のスピーチをしめた。
 大谷が晩餐会に出席するのは2年ぶり3度目。昨年は当初出席予定だったが、ロサンゼルス近郊で起きた大規模な山火事の影響もあって参加を取りやめ、ビデオメッセージでコメントを寄せていた。
 その時も英語でスピーチしたが、米メディアやファンを驚かせたのは、格段に進化したその英語力だった。
 MLB公式サイトは「二刀流MVPの大谷が記者協会の晩餐会で“バイリンガルぶり”を発揮」の見出しを取り「普段は通訳を介して取材対応を行う日本のスーパースターだが、この日の受賞スピーチはすべて英語で行った。2024年のナ・リーグMVP受賞時も英語でスピーチしているが、その際は事前収録の映像だった」と伝えた。
 米経済誌「フォーブス」も「ドジャースの大谷翔平が異例の“英語スピーチ”でメッツにメッセージ」との見出しを取り、「フィールド上で前例のない活躍を見せたシーズンを終えた大谷はこの表彰式でもう一つの“際立った能力”を披露した」と伝えた。

 

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