• HOME
  • 記事
  • 野球
  • 「言語道断の恥ずべき行為。他に波及していなければいいが」広島の羽月隆太郎容疑者“ゾンビタバコ”吸引の疑いで逮捕に球界大御所が喝!「球団の管理はどうなっていたんだ?」
広島の“足のスペシャリスト”羽月が「ゾンビタバコ」吸引の疑いで逮捕された(羽月のインスタhatsuki_00より)
広島の“足のスペシャリスト”羽月が「ゾンビタバコ」吸引の疑いで逮捕された(羽月のインスタhatsuki_00より)

「言語道断の恥ずべき行為。他に波及していなければいいが」広島の羽月隆太郎容疑者“ゾンビタバコ”吸引の疑いで逮捕に球界大御所が喝!「球団の管理はどうなっていたんだ?」

 広岡氏が指摘する通り、2016年に清原和博氏が覚せい剤取締法違反で逮捕されたが、彼は現役選手ではなかった。現役選手では200年7月に元広島で当時はロッテで投げていたジェイ・ジャクソンが大麻リキッド所持の疑いで、この時も広島県警に逮捕されている。
 羽月は昨年8月21日の横浜DeNA戦で1試合3盗塁をマークしている。球界大御所は羽月が髪を異様な金髪にしたことに違和感を覚えていたという。現在のプロ野球で、金髪やひげを禁止しているのは巨人だけ(中日も立浪監督の時代は禁止にしていた)。ちなみに本人は「チームを明るくしたい」との思いを込めていたと明かしている。
 また広岡氏はこんな懸念を口にした。
「たまたまだったのか、常習だったのか。興奮剤の代わりだったのか。何を目的にそういうことをしたのかわからないが、そこのところを調査しなければいかん。他球団の選手と自主トレもしていたそうだし、他に波及していなければいいが…」
 そして球界をあげて、薬物使用の再発防止に乗り出さねばならないことを強く訴えた。
「子供達に夢と希望与えなければならないプロ野球選手が一体何をやってんだ。野球人口が減り、みんなメジャー、メジャーと言っている状況の中でさらに日本のプロ野球のイメージを悪くしてしまった影響は大きいよ。広島はもとより、コミッショナーが大号令を出して再発防止に向けてやるべきことをやり、球界全体をもう一度、引き締めなければならない」
 新人研修などで、薬物使用に関する講習会などが実施されているが、さらなる啓蒙活動が求められる。羽月の問題を広島や個人的な問題として処理するのではなく球界大御所のメッセージを球界全体が心して受け止める必要があるだろう。
(文責・駒沢悟/スポーツライター)

関連記事一覧