「ガッカリ。何してんの?」「正直に話して」“ゾンビタバコ”吸引容疑で送検の羽月隆太郎容疑者のインスタが勾留で停止できず荒れ放題の“無法地帯”に…「罪を償い人生やり直せ」の声も
通称「ゾンビタバコ」と呼ばれる指定薬物を使用したとして広島県警に医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕された広島の羽月隆太郎容疑者(25)が29日、広島地検に身柄送検された。複数のメディアが報じた。本人は否認しているが尿検査で陽性反応が出ており使用済みのカートリッジなども押収された。広島は契約解除をも視野に入れて「野球活動停止」処分にしたが、本人が勾留されているため、アカウントの停止手続きができないのか、4万7000人のフォロワーがいる本人のインスタグラムのコメント欄が荒れ放題の無法地帯と化して、激励の声と共に誹謗中傷も飛び交う異常事態となっている。
勾留でインスタのアカウント停止手続きができないのか?
逮捕された羽月容疑者の身柄が広島県警から広島地検に送検された。検察官は24時間以内に起訴、不起訴、または釈放するかどうかを決定することになるが、そこで全容がわからず判断がつかない場合、裁判所に勾留請求され、最長で20日間、被疑者の身柄が拘束されることになる。
羽月容疑者が、“ゾンビタバコ”を使用したと見られるのは、昨年12月16日で一緒にいた人物に通報されて広島県警に任意同行。尿検査を行ったところ指定薬物「エトミデート」の陽性反応が見られた。またその後の家宅捜索で「エトミデート」の成分を含んだカートリッジが見つかったという。「エトミデート」は、いわゆる違法ドラッグの一種で、ハイになり、過剰摂取で手足がけいれんしたり、意識を失ったりするため、その様子がゾンビに似ていることから「ゾンビタバコ」と呼ばれる。昨年5月に指定薬物として規制の対象となった。
羽月容疑者は、任意同行後、すぐには逮捕されず、クリスマスイベントに参加、年明けの1月5日から22日までは鹿児島・種子島でWBCの侍ジャパン代表に選ばれているソフトバンクの周東の自主トレに参加していた。広島に帰った後も、大野の室内練習場で自主トレを続けており、逮捕された27日も練習後だった。
球団は松田オーナー、新井監督が謝罪コメントを出し、すぐさま「野球活動停止」処分を科した。羽月容疑者は容疑を否認しているが、今後の捜査の推移を見守りながら、契約解除も視野に入れられている。
カープファンや球界に大きなショックを与えた事件だが、本人が拘束されているため、アカウントの停止手続きができないのか、2017年9月に開設して、現在4万7000人のフォロワーがいる羽月容疑者のインスタがそのまま放置されていて、おススメとして流れる異常事態が起きた。
コメント欄も封鎖されていないため、激励の声と共に誹謗中傷も飛び交う荒れ放題の無法地帯と化している。
最後に投稿したのが12月31日。
走塁中の写真に「悔しいです。来年絶対やり返します。本当に応援ありがとうございました」というメッセージが添えられていた。
羽月容疑者は、プロ7年目の昨季“足のスペシャリスト”として74試合に出場し、打率.295、17盗塁のキャリアハイの数字を残した。だが、チームは借金20を抱え5位に沈んだため今季の浮上を誓ったものと見られる。事件発覚後、その最後のメッセージへのコメント欄が“無法地帯”と化したのだ。

