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大谷が米番組に出演してデコピンの絵本出版は愛娘が生まれたことがきっかけだったと明かす(写真・AP/アフロ)
大谷が米番組に出演してデコピンの絵本出版は愛娘が生まれたことがきっかけだったと明かす(写真・AP/アフロ)

大谷翔平が珍しい米番組出演でドジャースへの“金満野球批判”に反論「ファンのお金が勝てるチームを作るために還元されている」…デコピン絵本出版は「娘に読んであげたい」がきっかけ

 ドジャースの大谷翔平(31)が3日(日本時間4日)、キャンプ地であるアリゾナ州グレンデールのキャメルバック・ランチからの中継で米NBCニュースの番組にライブ出演して今オフに球界を騒がしたチームの大型補強に関しての批判に反論、ワールドシリーズ3連覇に向けての決意を口にした。また愛犬デコピンとの物語を児童書として出版することになったきっかけが、昨年4月の愛娘の誕生だったことも明かした。

 「引退して振り返った時に」

 大谷がNBCの「Nightly News」にアリゾナのキャンプ地からの中継でライブ出演した。独占インタビューを受けるのは珍しい。
 実は、愛犬デコピンとの物語を綴った児童書「Decoy Saves Opening Day(デコイが開幕戦を救う)」のプロモーションツアーの一環として取材に応じたもの。この本の収益は動物保護施設の支援に充てられるという。
 大谷は、出版を決断したきっかけが、昨年4月の第一子の愛娘の誕生だったことを明かした。
「最初のアイデアは、ちょうど娘が生まれるタイミングだったことが大きいです。大谷は語った。自分の物語と、愛犬デコイの物語を娘に読んであげられたらいいなと思いました。一緒にそういう時間を持てたら素敵だなと」
 大谷が自分で作った愛犬デコピンとの物語を真美子夫人と一緒に愛娘に読んで聞かせてあげるーー想像するだけで感動のシーンだ。
 そしてライブ中継でアンカーのトム・ラマス氏がインタビューの焦点としたのが今オフのドジャースの大型補強についてだ。
 メッツの守護神であるエドウィン・ディアスを3年総額6900万ドル(約108億円)、そしてFAの目玉だったカブスのカイル・タッカーまでを4年総額2億4000万ドル(約374億円)で獲得。
 同局によると、今季のドジャースの年俸総額は4億ドル(約616億円)を超えると見込まれており、これは球界最高額でヤンキース、メッツ、フィリーズ、ブルージェイズを除く他球団よりも約1億ドル(約154億円)多いという。
 SNSでは他球団のファンが「ドジャースが野球を台無しにしている」と批判。米サイト「ジ・アスレチック」は「他球団のオーナー達の怒りが爆発している」などと報じた。
 だが、大谷は、「オーナーシップグループがやってきたことは、素晴らしいと思います」と反論。
「ファンの方々はチケットを買ってお金を払って球場に来てくれます。ですから、そのお金がこうした素晴らしい選手たちと契約しフィールドで“勝てるチーム”を作るために還元されている、ということだと思います」
 大谷はドジャースの突出した年俸規模はファンに「勝利」を届けたいというフロントの強いコミットメントの表れだと語った。

 

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