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平岡アンディが世界戦4日前にいまだ渡米できず
平岡アンディが世界戦4日前にいまだ渡米できず

平岡アンディのラスベガス“聖地”でのWBA世界戦がピンチ!ビザ問題で試合4日前にいまだ渡米できず…最悪中止の可能性も

 その会見で平岡は「延期となってしまったが、もう一度、しっかりと準備する時間もあった。マイアミより近くなったし、もともとラスベガスで世界戦をやるのが夢だった。やっと実現する。ワクワクする。いい緊張感でトレーニングができている。(世界を)驚かせたい」と意欲を口にしていた。
 今回のメインはWBC世界ウエルター級タイトルマッチで、元6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)の復帰戦の相手を務めて知名度をあげた王者のマリオ・バリオス(米国)に“お騒がせ男”として知られるライアン・ガルシア(米国)が挑む世界戦。平岡は「そっちが心配ですね。減量は失敗してもいいので、興行自体は行われるようになんとかお願いしたい」とガルシアがトラブルを起こさないことを心配していたが、まさかビザの問題で足止めを食らうとは思ってもみなかっただろう。
 平岡は2024年9月にWBA世界スーパーライト級挑戦者決定戦でWBA世界同級暫定王者だったイスマエル・バロッソ(ベネズエラ)に9回TKO勝ちし王者への挑戦権を獲得していた。指名挑戦者であるため、もし中止となっても不慮のアクシデントのためランキングが下がることはないだろう。ただ1992年にメキシコで王座を獲得した平仲明信氏以来、34年間、世界王者が出ていないこの階級での世界戦を再度セットするのは簡単ではない。

 今回の世界戦を待ちに待った平岡の心中を思うと胸が痛むがビザ問題の早急な解決を祈るしかない。
(文責・本郷陽一/RONSPO、スポーツタイムズ通信社)

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