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台湾先発の徐若熙がミードに投じた1球がボールと判定され、台湾ファンはSNSで激怒(写真・AP/アフロ)
台湾先発の徐若熙がミードに投じた1球がボールと判定され、台湾ファンはSNSで激怒(写真・AP/アフロ)

「あまりにもひどい」WBC開幕戦から疑惑の判定?!豪州に0-3で敗れた台湾ファンが誤審に見えたストライク・ボールの判定にSNSで激怒…台湾プロ野球OBも「打線に影響があった」

 WBCが5日に開幕、東京ドームでのプールCでは2024年プレミア12の覇者で世界ランキング2位の台湾が豪州に0―3完封負けする波乱があった。だが、初回にストライク・ボールを巡っての「疑惑の判定」があるなど球審のストライクゾーンが不安定だったためSNSでファンが激怒。台湾メディアも「球審は大丈夫か?」と批判的な記事を掲載した。

 ドジャース解説で有名なホセ・モタ氏も「これはストライクだ」

 今日6日に侍ジャパンと対戦する台湾がまさかの黒星発進となった。  
 豪州相手にわずか3安打の完封負け。しかも、主将の陳傑憲が6回に左手人差し指に死球を受けて退場、ギプスで固めて病院に直行した。骨折した模様で今後の試合出場が絶望的となった。陳傑憲は昨年統一ライオンズと台湾プロ野球での史上最高額となる10年約9億円の契約を結んだ精神支柱。プレミア12では、戸郷翔征から3ランを放ち、大会MVPにも選ばれている。
 そしてそこに“疑惑の判定”が追い打ちをかけた。
 台湾で最大級の新聞社のスポーツサイト「自由時報」は「『球審は大丈夫か?』台湾対豪州で“物議のストライクゾーン”が議論に。米国メディアも言及」との見出しを取った批判的な記事を掲載。
「この試合で球審を務めたキューバ出身の審判、オマール・ペラルタのストライクゾーンが安定せずに試合後に議論を呼んだ」と報じた。
 問題のシーンは1回に起きた。一死から今季からソフトバンクでプレーする158キロ右腕、徐若熙がホワイトソックスに所属するカーティス・ミードを2球で追い込み、3球目に内角高めへチェンジアップを投じた。
 ストライクと確信した捕手が三振だと判断して一塁へ送球しようとしたが、まさかのボールの判定。結局、次のボールをライト前へ弾き返された。高さもコースもどう見てもストライクだった。
 この回は無得点に抑えたが、同メディアは中継で実況を務めていたドジャースの実況アナウンサーで知られるスティーブ・ネルソン氏が、「この球はわずかにストライクゾーンを外れている」と述べ、これまたドジャース中継で知られる元メジャーリーガーの解説者、ホセ・モタ氏が「これはストライクだ」と断言したことを伝えた。
 試合後に豪州のデービッド・ニルソン監督が「ミードはこの判定によって恩恵を受けた」と語ったことも付け加えた。
 また米メディア「Talkin’ Baseball」が公式X(旧Twitter)にこの場面の動画と共に「WBCがABS(自動ストライク・ボール判定)を導入していない影響がすでに出ている。捕手は(三振だと思い)一塁へ送球しようとした後、球審に謝る仕草を見せた。次の投球でミードがWBC初安打を記録した」と投稿したことを紹介。
「球審の判定ミスだと指摘した」との説明を加えた。

 

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