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WBCの優勝や格付けランキングも混沌
WBCの優勝や格付けランキングも混沌

“3強対決”WBCに米メディア優勝予想や格付けランキングが混沌?「ESPN」は日本3位「先発がもちこたえられるか」「吉田の守備は?」、「ジ・アスレチック」は「日本が勝てない理由はない」

 WBCが5日に開幕した。日本は今日6日に東京ドームで初戦の台湾戦、米国は日本時間7日のブラジル戦からスタートを切るが、米メディアの優勝予想や格付けランキングは混沌としている。日本、米国、ドミニカ共和国(以下ドミニカ)の3強対決としている点は共通しているが、MLB公式サイトは日本が1位で、スポーツ専門局「ESPN」は、1位が米国で日本は3位、米サイト「ジ・アスレチック」は日本の連覇を予想した。また米MGMのブックメーカーのオッズは米国が1.91倍、日本が4.5倍、ドミニカが5.50倍、ベネズエラが10.0倍の順番になっている。

 村上はオールスターの常連になれる

 米メディアがWBCの優勝予想や格付けランキングを相次いで発表した。日本、米国、ドミニカの3強決としている点は共通しているが、それぞれのランキングが違い、いかに今大会の優勝争いが混沌としているかを示している。
 米サイト「ジ・アスレチック」は、「ティア1:圧倒的強豪」として、日本、米国、ドミニカを並べ「ここには野球界の巨人たちが並ぶ。この競技を支える柱であり、オールスター選手、MVP受賞者、サイ・ヤング賞投手を擁する国々だ。しかも日本にはそのすべてを兼ね備えた選手が1人いる。信じられないかもしれないがそれが事実である」と、ドジャーズの大谷翔平にフォーカスしてこう続けた。
「このグループの中から“最強”を選ぶのは難しいが、3度の優勝を誇るチーム(日本)にトップの座を与えるのが公平だろう。なぜなら彼らは今回王者としてタイトル防衛に臨むからだ」
 同サイトは「日本の自信はこれ以上ないほどに満ちている。昨年のワールドシリーズでは、ドジャースの大谷と山本由伸が圧倒的な存在感を示した。日本代表は2023年に優勝したから自分たちが優勝候補だと考えているわけではない。彼らはほんの数カ月前にワールドシリーズを制したチームの中心選手だったからこそ優勝候補だと考えているのだ。このチームに勝てない理由はないだろう」と太鼓判を押した。
 またブルージェイズ岡本和真とホワイトソックス村上宗隆に注目。

「村上は先月26歳になったばかりだが、すでに日本プロ野球で通算265本塁打(1、2軍合計)を記録している。三振が多い打撃スタイルのため、この冬多くの球団が獲得をためらったが、もしホワイトソックスが彼の潜在能力のほんの一部でも引き出すことができれば、彼は毎年オールスターに選ばれる常連になるだろう」と賞賛した。
 MLB公式サイトは、20人の同サイトの記者たちにアンケートを取り、パワーランキングを作成し、1位日本、2位米国、3位ドミニカとした。
「日本は前大会の王者であり、WBCで3度の優勝を誇るチーム、そして世界ランキング1位の代表チームである。残念ながら大谷は投手としては登板しない。しかし、山本が大舞台で最後にマウンドに上がった時に何が起きたかを覚えている人もいるだろう」
 一方で、ESPNは、米国を1位、ドミニカを2位、日本を3位とした。 MVP候補は大谷とし「日本で行われた彼の打撃練習は、大人の男たちを子どものように興奮させた」と紹介。
 キーマンに日ハムの右腕、伊藤大海をあげた。
「山本もローテーに加わるが、昨秋の登板数の影響で投球制限がかかる可能性がある。今大会で大谷、ダルビッシュ有は投げない。そのため、伊藤がステップアップする必要がある」

 

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