「なんでこいつが監督になったんだ」全米激怒!米国監督が「準々決勝決定済み」“勘違い”で主力休ませイタリアに負け敗退危機…祝福ビールの情報も流れ「言い間違え」訂正もSNSで批判殺到
デローサ監督は、現役時代にユーティリティプレーヤーとしてブレーブス、レンジャース、カブス、ジャイアンツなど8球団で16年プレーした後に引退、解説者などとして活動し、2023年の前回大会から米国代表監督に就任した。コーチ、監督経験はない。
米メディアもデローサ監督の勘違い問題を批判した。
米「ヤフースポーツ」は「『言い間違い』か、それとも『計算の読み違い』か? いずれにせよ、米国代表はイタリア戦の敗戦でチャンスを逃した」との見出しを取り、「イタリアには世界中の称賛が与えられて然るべきだが、米国代表とデローサ監督にとって完全な恥辱だった」と報じた。同メディアは、デローサ監督が主力を休ませ、投手起用にミスを犯したことを指摘した上で、「何より悪いのは、デローサが信頼を失ったことだ」と斬って捨てた。
「仮に単に言い間違えただけだったとしても番組で語った内容の印象は悪い。それはまさに相手を見くびる態度の典型だからだ。本当に彼とスタッフが、計算を読み違え複雑なタイブレーク制度を理解しておらず、安全だと思い込んでいたとすればとんでもない話だ」
そして「さらに悪く見えるのは、デローサ監督がコーチや選手の一部が前夜遅くまで一緒にビールを飲みながら話していたことを示唆していた点だ」と、メキシコ戦に勝った時点で、チーム全体が準々決勝進出を果たしたと勘違いしていたのではないか?と指摘した。
日本時間の今日12日午前8時から行われるメキシコ対イタリア戦で、イタリアが勝つか、あるいは、メキシコが9回決着で5得点以上のスコアで勝たなければ、米国の1次ラウンド敗退が決定する。
デローサ監督は「厳しい状況だ。本当に厳しい。ロッカールームでは皆がフラストレーションを感じている。ただ、起きてしまったことだ。私たちはそれを受け止めなければならない」とコメントした。
今回、米国は前大会で侍ジャパンに奪われた覇権の奪回へ向けて、前大会を欠場したジャッジが主将を務め、両リーグのサイヤング賞投手を招集するなど史上最強のメンバーを組んだ。それがデローサ監督の勘違いによる采配ミスで予選敗退となれば、さらなる騒動に発展するだろう。

