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日本GPで8位に沈んだレッドブルのフェルスタッペンの衝撃発言がF1界を騒然とさせている(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)
日本GPで8位に沈んだレッドブルのフェルスタッペンの衝撃発言がF1界を騒然とさせている(写真・Getty Images / Red Bull Content Pool)

F1界騒然?!「今季終了後に引退を検討?ああ。その通りだ」日本GPで8位に沈んだレッドブルのフェルスタッペンが衝撃発言…「人生はF1だけじゃない」

 フェルスタッペンの動向が風雲急を告げてきた、とする『BBC』の記事を受ける形で、海外メディアは元世界王者の引退が一気に加速したと一斉に報じている。
 自社製のパワーユニット(PU)を初めて搭載したレッドブルのマシンの開発遅れが、フェルスタッペンを含めたチーム全体の不調の原因だと指摘されてきた。しかし、フェルスタッペンの不満はレッドブルにはいっさい向けられていない。
 怒りにも近い不満の矛先は、今季からF1全体に導入された新しいレギュレーションに向けられてきた。新しいPUとシャシーが導入され、電気エネルギーへ移行したマシンを「ステロイドを打ったフォーミュラEを運転するようなもの」と揶揄してきたフェルスタッペンは、最も厳しい批判を声高に展開してきた。
 今後のF1は5月1日開幕のマイアミGPまで中断期間に入る。4月に予定されていたバーレーン、サウジアラビア両GPが中東情勢の悪化を受けて中止となったためで、F1とその統括団体である国際自動車連盟(FIA)は4月に緊急会合を開き、新レギュレーションを分析するとともに、変更の可能性について協議する予定だ。
 フェルスタッペン自身は、中断期間中にさらなるGT3レースへ出場できる可能性を模索していく。同時に4月が自身の去就を決める上での熟考する時間になるとも示唆しながら、F1とFIAに対してこんなメッセージを送っている。
「彼らは何をすべきかわかっているはずだ」
 こうした状況を受けて、英国紙『The Telegraph』は「フェルスタッペンは『ルールを変えるか、あるいは僕が去るのか』と考えている」とこう伝えた。
「元世界王者にとって、今季終了後のF1引退は決して脅しではなく本気だと強調した。新レギュレーション下でのF1を『アンチ・レーシングだ』と認めている彼は、現状のまま走り続けることに『価値があるのか』と常に自問自答している」
 日本GPの全セッションを終えてしばらくして、フェルスタッペンは自身のインスタグラムを更新。鈴鹿サーキットのスタンドへ向かって手を振る自身の写真とともに、英語に日本語を組み合わせた次のようなメッセージを投稿している。
<Time for a break. Arigato jp>
 和訳すると休憩となる<break>が何を意味しているのか。4月の中断を指しているのか。それとも来年の日本GPにはいないという意味なのか。英国紙『Daily Express』は「まったくもって謎めいたメッセージだ」と首をひねっている。

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