「サムライの守備だ」ブルージェイズ岡本和真の168キロ打球に体を張った守備がSNSでバズる…MLB公式は「すでにスター。第一印象はこれ以上ないほど完璧に近い」
岡本は、開幕からここまで6試合すべてにヒットを放ち、3戦目から2試合連続ホームラン。打率.292、3打点、OPS.912という成績を残している。
「日本で築いたスター性は、そのままメジャーリーグにも持ち込まれた。ブルージェイズでの最初の1週間だけでも、パワフルな打撃と安定した守備を兼ね備えた姿を見せている。シュナイダー監督はすでに彼を打順の中で柔軟に起用しており、2番から7番まで様々な打順で起用。岡本がチームの目指す形に『しっかりフィットしている』と繰り返し評価している」
同サイトは「もちろん、これから苦労する場面や初対戦の投手に対応していく必要はある。それでもここまでの第一印象はこれ以上ないほど完璧に近い」と称えた。
また米誌「スポーツイラストレイテッド」も「ブルージェイズが岡本和真という“最後のピース”を見つけた可能性」との見出しを取った記事を掲載し「長年探し続けてきた“下位打線の切り札”をついに手に入れたのかもしれない。サンプル数はまだ少ないとはいえ、攻守両面で確かな存在感を示している」と指摘した。
同誌も30日のロッキーズ戦の三塁線の打球を阻止したプレーを取り上げ、「岡本は形だけのプレーではなく、全力のダイビングでボールを止めた。このプレーは、ロジャース・センターに詰めかけた3万5490人の観客の空気を一変させ、点差が開いた状況でも決して手を抜かない姿勢を強く印象づけた。この守備は、彼の平均以上の守備力のほんの一端に過ぎない」と称えた。
ワールドシリーズでドジャースをあと1歩のところまで追い詰めながら涙をのんだブルージェイズは昨季アディソン・バーガーが主に三塁を守りつつ、アーニー・クレメントやウィル・ワグナーと併用されるなど、三塁と下位打線の強化がテーマだった。
同誌は「首脳陣は岡本の方がより多くをもたらすと判断し、その期待通りの働きをここまで見せている。岡本はまだ4年6000万ドル(約95億8000万円)の契約のスタートを切ったばかりだ。日本のスターはこれから長くチームに貢献し、ブルージェイズのアメリカンリーグ連覇への挑戦を支える存在となっていくはずだ」と結論づけている。
ブルージェイズは3日(日本時間4日)に村上宗隆が大活躍しているホワイトソックスと対戦する。岡本、村上のアーチ競演に期待が寄せられている。

