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イングランド撃破の立役者の一人、佐野海舟の評価が欧州移籍市場で急上昇!プレミア2チームが関心を示した(写真・アフロ)
イングランド撃破の立役者の一人、佐野海舟の評価が欧州移籍市場で急上昇!プレミア2チームが関心を示した(写真・アフロ)

イングランド撃破の”立役者”佐野海舟の欧州移籍市場評価が急上昇!プレミア2チームが関心を示し110億円規模の超大型移籍になる可能性も

 個人スタッツに目を向ければ、総走行距離393.7kmがリーグ全体で堂々の1位を、デュエル勝利総数369回は同4位をそれぞれマーク。町田や鹿島でも武器としたスタミナと対人の強さを新天地でも存分に発揮した佐野は、残り7試合となった今シーズンも総走行距離317.6km、デュエル勝利総数296回でともに3位につけている。
 加えて今シーズンもここまでリーグ戦の全27試合で先発。途中交代したのは後半45分に退いたケルンとの第18節だけで、アウグスブルクとの第4節では待望の移籍後初ゴールをゲット。この試合では同じく初アシストもマークしてチームの勝利に貢献するなど、攻撃面でも進化の跡を見せ始めた佐野は、自らの価値となる違約金の値段をわずか1年半あまりの間に実に20倍以上にはね上げさせた。
 さらにイングランド戦を介して、自らの名前をヨーロッパ中へ広めた佐野に対して、ドイツのサッカー専門メディア『fussballdaten』は「ブレントフォードに続いてボーンマスも、佐野を補強リストのトップにすえた」とこう続けた。
「中盤の底で佐野が放つ存在感は、守備の安定を求めるプレミアリーグの複数のクラブを惹きつけている。ブレントフォードのスカウト陣は彼を『現代的な6番(ボランチ)』と表現し、プレースタイルがプレミアリーグの激しい攻防にも完璧にフィットすると認めている。同時にプレーする上で適応に心配がないブンデスリーガでも高い評価を得ていて、アイントラハト・フランクフルトは中盤の守備の弱点を補うための戦略的最優先事項として彼の獲得を挙げている。他にもボルシア・ドルトムントやレーバークーゼンなどのトップクラブも彼の今後の動向を注視している」
 マインツは佐野の移籍対して、最低でも3000万ユーロ(約55億2500万円)の提示があって、初めて交渉のテーブルに着くという方針を示してきたとされる。その倍となる金額が報じられる中で、同メディアはさらにこう報じた。
「マインツの経営陣は来シーズン以降における佐野の重要性を引き続き強調しつつ、同時に『すべての選手にはそれぞれの価値がある』というスタンスも取っている。つまり、佐野に見合ったオファーがあれば売却する可能性が十分にあることになる」
 さらにドイツの老舗スポーツ紙『kicker』も次のように報じた。
「佐野はブンデスリーガで屈指のボランチでありながら、現時点で最も過小評価されている選手の一人となるだろう。しかし、ただ単に走るだけでなくデュエルで64.3%の勝率を誇り、空中戦の勝率も63%を超えている佐野が移籍する可能性が高まっている。もし今夏に実現すれば、マインツ史上における違約金の最高額が更新されるだろう」
 マインツのサポ―ターから「アイアンマン」の異名をつけられて久しい佐野は、イングランド戦翌日の1日にすぐにチームへ合流。代表での「24番」を「6番」に変えて、今日4日に敵地で行われるホッフェンハイムとのリーグ戦に臨む。

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