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Wソックスの村上宗隆が6回に逆転の4号2ランを放ち雄叫びをあげた(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
Wソックスの村上宗隆が6回に逆転の4号2ランを放ち雄叫びをあげた(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

Wソックス監督が逆転4号2ラン村上宗隆を「ロッカーでの存在感、人柄、守備、そしてパワーと選球眼、すべてが思い描いていた通りだ」と大絶賛…3打点に守備でも好判断

 ホワイトソックスの村上宗隆(26)が4日(日本時間5日)、本拠地でのブルージェイズ戦で「4番・一塁」でスタメン出場し、1回に先制犠飛、6回に逆転4号2ランを放つ大活躍でチームを6-3勝利に導いた。守りでもピンチを食い止める好判断のカットプレーを見せ、ウィル・ベナブル監督(45)は「こういう舞台にふさわしい選手だ」と絶賛した。一方のブルージェイズ岡本和真は「4番・三塁」でスタメン出場して3打数1安打1四球だった。

 「いやあもう最高の気分です」

「村上vs岡本」の注目4番対決は村上の独断場だった。
 両チームともオープナーを使うブルペンデーとなったが、村上は1回一死二、三塁の先制機にセンターへ犠牲フライを打ち上げてスコアボードに先制点を刻んだ。
 そして圧巻は6回だ。
 元横浜DeNAのアンソニー・ケイがウラジミール・ゲレーロJr.に逆転2ランを許したその裏。無死二塁から、ブルージェイズ3番手の左腕ブレンドン・リトルが真ん中に投じたシンカーを一閃。逆転の4号2ランをバックスクリーンに叩き込んだ。村上は、着弾を見届けるとガッツポーズと共に雄叫びをあげた。
「いやあもう最高の気分です」
 試合後にフィールド内で「シカゴ・スポ―ツネットワーク」のインタビューを受けた村上は、本拠地での初アーチをそう表現した。
「昨日も対戦したピッチャーだったのでイメージはあった。しっかりとセンターへ打つことができて良かった」
 MLB公式によると、デビューから8試合で4本塁打は、日本人メジャーリーガーとしては最多。ドジャースの大谷翔平超えを果たした。しかも日米通算250号のメモリアルアーチ。26歳と61日での達成で王貞治氏の26歳2か月を抜く史上最年少での快挙となった。
 地元紙「シカゴ・サンタイムズ」によると、村上は、この場面での一発をさらにこう振り返っている。
「相手にやられてしまったので、何とか1点取りたいと思っていた。どちらかというとランナーを進める意識で、あまり欲張らずに打席に入ったた。それが結果的に最高の形になりったし、リードを広げられて本当に良かったです」
 村上の衝撃の逆転弾に誘発されたかのように、この回、6番打者のコルソン・モンゴメリーにも一発が飛び出した。
「自分もムネ(村上)も誰が相手でも戦えるという絶対的な自信を持っている。自分たちが一番で誰にも負けないというマインドが必要なんだ。打順が下がったりしても『何か問題がある』とは思っていない。それはチームの戦略の一部だと理解しているし、コーチを信じるだけだ」
 モンゴメリーは前日のゲームでは4番を任されていたが、打率1割台と低迷しているため、この日は6番に打順を下げられていた。

 

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