
人気アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」のメンバー、菅田愛貴さんがベルーナドームでの西武対ソフトバンク戦の始球式に登場(写真提供・西武ライオンズ)
「可愛い!」「真剣な表情がたまらん」「超ときめき♡宣伝部」の菅田愛貴さんが西武始球式に登場して“ギリギリ”ノーバン投球に成功

人気アイドルグループ「超ときめき♡宣伝部」のメンバー、菅田愛貴さんが21日、ベルーナドームでの西武対ソフトバンク戦でのセレモニアルピッチに登板した。
人気ブランドJILL by JILLSTUARTとライオンズのコラボユニホームに「少しでもたくさんの方に笑顔になってほしいと思いこの番号にしました」と背番号「2525(ニコニコ)」をつけ、白のフリルティアードミニスカート姿で、マウンドに上がった菅田さんは、セットポジションに入ると、真剣モードに表情が一変。ゆったりとした超本格的な投球フォームから山なりの入魂のスローボールを投じた。
捕手役を務めた村田怜音がミットをめいっぱい伸ばしてノーバウンドで捕球すると、ベルーナドームを「おおお!」というどよめきの声が包んだ。
菅田さんも、両手を突き上げて最高の笑顔。駆け足でベンチへ戻る姿に拍手が送られ、SNSには、「可愛い!」「(真剣な)表情がたまらん」などの賞賛の声が並んだ。
「すごく緊張しましたが、ファンの皆さんもたくさん声援を送っていただけて、必死に投げました。セレモニアルピッチの点数はほぼ100点です」
菅田さんの自己採点も100点。

そしてベルーナドームでのセレモニーを満喫し「ベルーナドーム入口のライオン像がすごく可愛いなと思います。スマホのカメラロール(写真保存フォルダ)はライナ(西武ライオンズのマスコット)でいっぱいになりました」と続けた。
ただ試合は西武がソフトバンクに1-4で敗れ、菅田さんは勝利の女神とはならなかった。