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ドジャースがカイル・タッカーの入団会見を行った。左はブランドン・ゴームズGM(写真・AP/アフロ)
ドジャースがカイル・タッカーの入団会見を行った。左はブランドン・ゴームズGM(写真・AP/アフロ)

「あなたの“やる気”に疑念の声があるが?」FA超大物タッカーはドジャース入団会見でSNSで拡散した“悪評”についての辛辣な質問を受けてどう答えたのか?

 ドジャースと4年総額2億4000万ドル(約379億2000万円)で契約合意したカイル・タッカー(29)が21日(22日)、ドジャースタジアムで入団会見に臨んだ。背番号は「23」。質疑応答では、記者からは、FA争奪戦に最中に飛び交った「やる気がない」という“悪評”についての質問も飛んだ。

 「たぶん表に出る態度の問題でしょう。気にしていない」

 今オフのFAの目玉だったタッカーの入団会見がドジャースタジアムで行われた。「ドジャーブルー」など複数のメディアが映像で伝えたところによると、背番号23のユニホームと、帽子をかぶせられたタッカーは笑顔を見せ、やや緊張した面持ちで会見に臨んだ。
「興味深いプロセスでした。まずこの球団を本当に高く評価しています。オーナーからフロントまですべてが一流だと感じています。ここでプレーできるのは本当にワクワクしますし、ファンがチームと街を心から愛していて、選手に高いレベルのプレーを求め、後押ししてくれるのが伝わってきます」
 そしてドジャースについてこう続けた。
「ここ2年で複数回ワールドシリーズを制していることが、選手たちの力を物語っています。個人的に全員と深く知り合いというわけではありませんが、対戦したり、フィールド上で話したりする中で、本当に素晴らしいグループだと感じました。このチームに加わり、またワールドシリーズに挑戦できるのが楽しみです」
 ブルージェイズが10年総額3億5000万ドル(約558億円)、メッツも4年2億2000万ドル(約348億円)のオファーを提示した激しい争奪戦の中で、ドジャースを選んだ理由をこう明かした。
「素晴らしい球団はたくさんあります。それぞれに良さがあります。ただ、この球団はトップから現場まで一流でファンと街のために“勝てるチーム”を本気で作っている。その姿勢がすべてを物語っていました。そうした環境の一部になれることは、とても特別なことです」
 アンドリュー・フリードマン編成本部長によると、3、4、5年後を考え、若手選手を適切にチームへ加えていかねばならないことから、短期契約のオファーにこだわった。だが、正式合意の2、3日前にタッカーと彼の妻とZOOMでオンライン会談を持った際に「コミュニティの話や、地域における我々の役割、彼らが力を入れている慈善活動についてかなり踏み込んだやり取りがあり、そうした具体的な話が出てきたことで、これは本当にチャンスがあると感じた」という。

 

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