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まだ移籍先が決まっていない通算325本塁打のスアレスをドジャースがマンシーの“保険”として狙う?(写真:Imagn/ロイター/アフロ)
まだ移籍先が決まっていない通算325本塁打のスアレスをドジャースがマンシーの“保険”として狙う?(写真:Imagn/ロイター/アフロ)

ドジャースまだやる?!米メディアがマンシー“保険”に通算325発のFAスアレス獲得、昨季31盗塁のナショナルズ正遊撃手エイブラムスのトレード可能性を報道

 ドジャースがまだFA市場に残っている前マリナーズのエウヘニオ・スアレス三塁手(34)とトレードでナショナルズのCJ・エイブラムス遊撃手(25)の獲得に動く可能性が浮上していることが明らかになった。ドジャースの専門サイト「ドジャース・ウェイ」と、ブリーチャーレポートのティム・ケリー記者が伝えたもの。メッツの守護神のエドゥイン・ディアス(31)と、FAの目玉だったカイル・タッカー(29)の獲得に成功しているドジャースは本当にまだ補強に動くのか。

 スアレスはマリナーズとの再契約、古巣レッズ復帰が有力視されているが…

 ドジャースの大補強はまだ終わらないのか。
 タッカーの入団会見時にアンドリュー・フリードマン編成本部長が「ロースターはほとんど整った」と明言し、事実上の補強の集結を宣言していた。だが、ドジャースの専門サイトである「ドジャース・ウェイ」は、そのコメントを踏まえた上で、まだ新天地の決まっていないマリナーズからFAのスアレスの獲得に動く可能性を報じた。
「ロサンゼルスが常に動く可能性を秘めていることは誰もが知っている。フリードマンのデスクに“ちょうどいいオファー”が舞い込めば少なくとも検討はするはずだ。投手陣についてはほぼ固まっていると言っていい。一方打線は層が厚いとはいえ、同じレベルの“余剰”があるわけではない。もう一人野手を加える余地はまだ残されている。そこで検討対象になり得るのが三塁手のスアレスだ。彼は市場に想定以上に長く残っており、当初の予測を大きく下回る条件での契約に落ち着かざるを得ない可能性が高い」
 同サイトがスアレス獲得に動く根拠としてあげた理由は、マックス・マンシーの“保険”だ。
「マンシーは、この2年長期離脱が目立った。マンシーが離脱した場合、ミゲル・ロハス、キム・ヘソン、アレックス・フリーランドらが三塁に入ることは十分に考えられる。しかしスアレスは、タイプとしてはほぼマンシーと同一だ。仮にシーズンのほとんどを控えで過ごすことになっても、スアレスを獲得できれば、マンシーが故障した際にも、下位打線に長打力を残しておくことができる」
 通算325本塁打を誇る34歳のスアレスは昨季ダイヤモンドバックスで開幕を迎えて4月26日のブレーブス戦で1試合4発を放ち、度肝を抜いた。デッドライントレードで古巣のマリナーズに復帰して、シーズンを通じて打率は.228と低迷したが49本塁打をマークした。
 同サイトはこう評価した。
「30本前後は十分に見込める。選球眼についてはマンシーの方が明らかに優れており、それは以前から変わらない。スアレスは昨季196三振を喫している。それでも圧倒的なパワーでそれを補っている。2025年のOPSではマンシーがわずか22ポイント上回ったに過ぎない」
 スアレスの移籍先としてはマリナーズとの再契約、あるいは古巣のレズ復帰が有力視されている。同サイトも、契約額が1500万ドル(約23億円)まで下がれば、その可能性が高いと見ている。
 だが、「もしドジャースが2000万ドル(約30億6000万円)を提示したとしたらスアレスはそれを断るだろうか。たとえ他球団でフルタイムの役割を得られる可能性があったとしてもマンシーの“二番手”としての立場を受け入れるだろうか。フリードマンが明かしたFA市場におけるドジャースの人気ぶりを踏まえればスアレスに“確実に勝てるチーム”への加入を選ぶことを説得するのはそう難しくないのかもしれない」と記事をまとめた。
 しかし、ただでさえ野手の高年齢化が問題とされている中で34歳のスアレスの獲得にドジャースが本気になるだろうか。

 

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