WBC出場国を“暫定”格付けした米CBSが「阪神の佐藤、森下、日ハムの伊藤大海の3人はメジャー以外での世界トップクラス」とキーマンに指名し日本を2位に…1位は「過去最強」米国
3月5日に開幕するWBCのロースターの締め切りが迫る中、米CBSスポーツが出場全20か国の“暫定”パワーランキングを発表した。1位は米国で2位が侍ジャパン。同メディアは阪神の佐藤輝明(26)、森下翔太(25)、日ハムの伊藤大海(28)の3人を「メジャー以外での世界トップクラスの選手」と評価した。
「大谷翔平が打者専念で登板しないとはいえ再び優勝争いの中心」
前大会の覇者である侍ジャパンは4日にラストサムライとしてレッドソックスの吉田正尚の参加を発表して30人のメンバーが確定した。
V奪回を狙う米国は日本時間今日6日の午前9時にMLBネットワークの番組内で最終メンバーの30人を発表する。
約1か月後に迫った3年ぶりのビッグイベントを前に米CBSスポーツが「日本は連覇できるのか?超豪華米国はその王者を止められるか?」との見出しを取って、出場全20か国を格付けするパワーランキングを発表した。ただ全メンバーの発表前なので“暫定”。
「大会が近づき、ロースターが固まった段階で改めてパワーランキングを見直す」という。
同メディアは「米国代表についてはすでに大枠が見えている。過去最強と言っていいほどの豪華布陣だ。一方、前回王者の日本も大谷翔平が打者専念で登板しないとはいえ、再び優勝争いの中心にいる」と説明。パワーランキング1位にしたのは米国だった。
「前大会は、あと一振りで日本を破るところまで迫った。そして2026年のロースターは、その時以上に圧倒的だ。2023年の先発陣は、メリル・ケリー(ダイヤモンドバックス)、ランス・リン(カージナルス)、ニック・マルティネス(レッズ)、晩年のアダム・ウェインライト(カージナルス)。今回はポール・スキーンズ(パイレーツ)、タリク・スクーバル(タイガース)、ジョー・ライアン(ツインズ)、ローガン・ウェブ(ジャイアンツ)が揃う」
まず前大会はエース級がほとんど辞退していた投手陣の差を強調した。スキーンズ、スクーバルは昨季の両リーグのサイヤング賞投手だ。
そして「打線は、並べ方に“正解・不正解”が存在しないほどの豪華さだ。コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)、ブライス・ハーパー(フィリーズ)、アーロン・ジャッジ(ヤンキース)、ボビー・ウィットJr.(ロイヤルズ)他…間違いなく米国史上最高のWBCロースター。あとは結果を出すだけだ」とした。
そして2位にしたのが日本。
「前大会は7戦全勝、得失点56-18で(2006年、2009年に続く)3度目の優勝。今大会は前回は欠場した鈴木誠也が合流。大谷翔平は登板しないが打者として出場し、山本由伸がローテーションの柱を担う」
日本は過去最多の9人のメジャーリーガーが参加するが、同サイトが名前をあげたのがカブスの鈴木とドジャースの大谷、山本の3人だった。そして注目すべきは次の一文だった。
「佐藤輝明、森下翔太、伊藤大海はいずれもMLB以外で世界トップクラスの選手。日本はWBCで3位以下になったことが一度もない。今回も優勝候補の筆頭だ」としたのだ。

