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ドジャースと12年3億2500万ドル(約463億円)で契約合意した山本由伸が6年後、8年後と2度のオプトアウト権を契約に盛り込む
ドジャースと12年3億2500万ドル(約463億円)で契約合意した山本由伸が6年後、8年後と2度のオプトアウト権を契約に盛り込む

山本由伸の争奪戦にフィリーズの大物ハーパーが出馬もヤンキースが最有力か

 前出のモロシ記者は、「我々は山本が、今週のどこかで決断を下すと信じている。交渉に関わっている関係者の中には、今週の中頃になると考えている者もいる」とも伝え早ければ山本が20、21日にも決断を下すと予想。ESPNは、今日18日(日本時間19日)にも具体的な条件交渉が始まるという見通しを示した。
「複数の球団の上級幹部は、各球団は山本の獲得に真剣であることを示すために交渉の最初の予備段階で金額を提示するように依頼されているが、それが契約のまとまる金額付近である必要はないと語った。この幹部たちは、それ以来、山本の代理人のジョエル・ウルフ氏が、新たな金額の提示を求めてきていないと明かす。複数の情報筋は、いくつかの球団が最近になって金額交渉に興味を示しているが、まだその(金額提示)必要がないと(代理人から)頼まれたと語った。予想として各球団は早ければ月曜日(18日)に契約条件の提案を行い始めるだろう」
 いずれにしろ山本争奪戦が大詰めを迎えていることは確かだ。

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