怪我が完治したドジャースの佐々木朗希の復帰にメドが立った（写真・ＡＰ/アフロ）
【映像】ドジャース佐々木朗希が最速154.5キロをマーク
ドジャースの佐々木朗希（23）が5日（6日）、ドジャースタジアムでのカージナルス戦前に32球のブルペン投球を行い、取材対応をした。佐々木は、今季8試合に登板して1勝1敗、防御率4.72の成績で右肩インピンジメント症候群で5月13日に負傷者リスト入り。6月下旬にキャッチボールを再開して、すでに7月には2度、打者を相手にシミュレーションピッチングを行っている。スポーツネットＬＡによると、佐々木は「痛みや不安はもうない。痛みが起きた理由も見つけることができ、今はフォームの修正に取り組んでいる。今シーズン中に戻れると思っている。パフォーマンス的に戻れるか、投げるチャンスがあるのか、など健康であっても投げれない理由もあるが、準備だけしっかりしたい」とコメントした。最速は154．5キロをマーク。佐々木は8日（同9日）のブルージェイズ戦前に打者を相手に3イニングのシミュレ―ションピッチングを行う予定だという。
Dodger Blue公式Ｘより引用
@DodgerBlue1958
